フロー・フェスティバル ヘルシンキ 2022

HAPPENINGText: Victor Moreno

3年間の待機期間を経て、ヘルシンキでフロー・フェスティバルが、8月12日に開幕。観衆と再び通じ合えることを熱望して、ゴリラズ、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、マイケル・キワヌカ、マルセル・デットマン、そしてさらに多くのアーティストたちを含む国際的なラインナップで3日間に渡り開催された。


Photo: Konstantin Kondrukhov

さらに、ヘルシンキ周辺の様々なアート展示会が同時期に招待され、The Other Sound X Sun Effects のステージでは一般的にメーンストリームの観衆とは比較的接点の少ない実験的な現代音楽コンポーザーのプログラムを立ち上げた。My Helsinkiとのコラボレートで、フェスティバルはボート旅で町の原石を発見するツアーを提供している。諸島やヘルシンキ芸術大学、ツリー・オブ・コーズ、―これは、振付師ウェイン・マクレガー、ビジュアルアーティスト、オラファー・エリアソン、フローでもパフォーマンスしたコンポーザー・ジェイミーxxの3者によるグループ展示である。今年のフェスティバルは、ヘルシンキの中心地スヴィラハティ発電所に位置し、9万人の観衆を持って記録を達成し、ライブショーと観衆のアート愛への人々の熱望を確かなものとした。


Gorillaz, Photo: Riikka Vaahter

まず間違いなく、ゴリラズはフェステバル初夜のメインステージでのパフォーマンス中で最も盛り上がりを見せたバンドであった。5万人以上が、完売した金曜夜のデーモン・アルバーンのバンドに参戦した。ビジュアルアーティスト、ジェイミー・ヒューレットによる人気のアニメキャラクターがステージを占領した。そのスクリーンを背景に厳選された会場で当初のコンセプトとはまた違った演奏であった。今日、ゴリラズは、この夏各地で演奏した完璧なアンサンブルであった。伝説のポール・シムノンやミック・ジョーンズは、ザ・クラッシュのメンバーとして共演はもうないが、彼らは今でも素晴らしい音楽グループである。確実にヒューレットによるどのキャラクターは、“モンスター”メインステージで影響を与え、大画面上でパーティに参加しているようだった。フェスティバルでプログラムされていたアメリカ人ラッパー、フレディ・ギブスが参加して、『クリント・イーストウッド』を歌うなどいくつかのライブゲスト出演があった。アルバーン氏は、ピアノを楽しんでいた。特に、エルトン・ジョン自身が歌ったりピアノを弾いたりしている「The Pink Phantom」でピアノを弾くときにかけていたどでかいピンクの星型のラバーグラスが彼の顔を覆っていた時はそうであった

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