ミワンダフル「メイクアップレストラン」ロサンゼルス公演
去る2月11日、筆者(クラークギャラリー+SHIFT)がクリエイティブディレクションを務める メイク“スマイル”アーティスト、ミワンダフルの「メイクアップ・レストラン」ロサンゼルス公演がサンタ・モニカの人気レストラン「1212」(ト...
去る2月11日、筆者(クラークギャラリー+SHIFT)がクリエイティブディレクションを務める メイク“スマイル”アーティスト、ミワンダフルの「メイクアップ・レストラン」ロサンゼルス公演がサンタ・モニカの人気レストラン「1212」(ト...
この場所で過ごす夜を説明するのに、『ピピロッティ・リストで満たされたアンダーグラウンドなナイトクラブで体験するディナー』と言えば想像できるだろうか。モンゴメリー・ノットによって2003年にブルックリンのウィリアムズバーグ...
サンフランシスコからハイウェイ・ルート80を北東に4時間ほど走ると、乾いた空気に包まれ突如現れる小さなカジノシティ、リノ。バーニング・マンが開催されるブラック・ロック・シティに最も近い人口およそ20万人の小さな街に、大型...
一人で部屋に入ると、誰もがまず部屋を明るくして、その空間の広さを見るために明かりを灯すだろう。ジェームズ・タレルにとっては、その光は一つの「物」。「もし明かりが物を認識するための手段ではなく、むしろ人々が認識する物自...
私たちは、幸いにもロサンゼルス・カウンティ美術館(以下、LACMA)での、スタンリー・キューブリックの多分野に渡る素晴らしい展示の最終週に間に合った。すでにこの展覧会は終了しているが、キューブリックファンには、理由はどうで...
天気の良い晴れた日に外を歩いていると、急に自分の街がいつもより素敵に見える事に気付く。木々の色はもはやただの緑と茶色ではない。道行くところにある銅像はマフラーを首に巻いたりやニット帽を頭にかぶりだした。駐輪用の柱には...
偶然にも、今朝は昨夜の夢の記憶が鮮やかに残っていた。僕は雲の上のドライブスルーにいた。空飛ぶ黄色い車の中に座り、チョコレートケーキを頬張っている。この夢は近いうちに、現実のものとなるかもしれない。というのも、ヴァージ...
サンディエゴにほど近い、パシフィック・ビーチにある「サーフ・インディアン」は、サーフ・アートや、サーフィン関連のアイテムを扱うセレクトショップ兼ギャラリー。1ブロック先にはビーチが広がるロケーションで、通りを行く...
つい先日、ある展覧会の企画が私を1991年以来となるロサンゼルスへの旅に連れ出してくれた。ブッシュウィックにあるアド・ホック・ギャラリーによるキュレーションとシルバーレイクにあるシンクスペース・ギャラリーによるホスティン...
すぐ北にはビバリーヒルズ、東にはダウンタウン、そしてサンタモニカやベニスからもアクセスの良いカルバーシティ。映画館やレストランが立ち並ぶワシントン・ブルバード周辺では、数年後サンタモニカのような大型プロムナードの...
ビバリーヒルズから車で数分の場所にあるメルローズ・アベニュー。そこはニューヨークのソーホーにも似たお洒落なストリートとして最近では広く知られている。このストリートに集まる若者は多種多様なファッションや音楽、アートやサ...
ハリウッドの有名なサンセット通りの中心に位置する「スタンダード・ホテル」は、世界中の流行に敏感な人たちが、新しいミュージックのバイブスを求めて集まる人気スポット。メインラウンジ横のプールサイドでも、スタイリッシュなパ...
経験、探査、発明。 最近、この惑星で最もすごい創造力が爆発していると言われるバーニング・マンに出かけてきた。 もし創造力と情熱、革新が、あなたにインスピレーションを、エネルギーを与えるならば、バーニング・マンは来...
ロサンゼルスのイーストサイド地区シルバーレイクにあるギャラリースペース、マテリアル&アプリケーションズ(M&A)。ここは、新しく、まだ十分に使われてないアイディアをアートや建築、風景から取り込むことに費やされる研究とその...
アメリカのネバダ州で行われる、バーニング・マンに初参加してきた。このイベントは毎年8月末から9月頭までの1週間行われる。全員が参加者で(傍観者ではなく)、物の売買は一部を除き一切禁止で、砂漠でキャンプするもので、色々な音...
ハリウッドの著名なスタンダード・ホテルにて、ブラジリアン・グラフィックデザインとショートフィルムを鑑賞して過ごす特別な夜。 映画、音楽、デザインを扱う雑誌RESマガジンは、様々な新しいイベントを通して世界中のヴィジュア...
ロサンゼルスのストリートアートに目を光らせて歩く者はみな、4月20日のサンタモニカにて奇妙なデジャ・ヴを感じたかもしれない。生物のような可笑しなバブルが、この街の落書きされた壁やビルボードからじろじろと見つめていたのに気...