帯広コンテンポラリーアート 2011「真正閣の100日」
北海道の現代アート先進地、帯広を舞台に「帯広コンテンポラリーアート 2011 ー真正閣の100日ー」が5月28日から開催されている。 真正閣は、日本一の面積を誇る帯広市郊外の真鍋庭園の敷地内にある日本家屋で、1911(明治44)年に...
北海道の現代アート先進地、帯広を舞台に「帯広コンテンポラリーアート 2011 ー真正閣の100日ー」が5月28日から開催されている。 真正閣は、日本一の面積を誇る帯広市郊外の真鍋庭園の敷地内にある日本家屋で、1911(明治44)年に...
札幌で初めて開催する大規模メディアアート展として「文化庁メディア芸術祭巡回企画展 札幌展」(以下札幌展)が10月23日から11月3日まで札幌芸術の森センターにて開催された。 今年の巡回企画展は、第13回文化庁メディア芸術...
前日の雨模様から一転、真夏のような暑さを伴う晴天となった6月25日の小樽。その街を代表するスポットの小樽運河沿いに建つ小樽倉庫No.1では、詩と音楽の夜会「オタルコラージュ」が開催された。現代詩のパイオニアとして世界的に著名...
今年100才を迎える版画家・一原有徳(いちはら・ありのり)の作品には、そんな非現実的な風景が広がっている。1910年生まれ、小樽在住の版画家、一原有徳の個展「一原有徳・多面体 地球の部品掌の中にあり」が、6月20日まで北海道立近...
北海道のアーティストが集結しアーティスト自らが主体となって札幌市内の三つの美術館で同時開催した展覧会「北海道立体表現展」。「立体」展ということで彫刻家のみならず現代アート作家やガラス作家などバラエティー溢れる作品が一...
CAI02への地下への階段を降りてすぐに、心地よい鳥のさえずりが聞こえてくる。その鳥の鳴声に誘われるように向かった先は、3月6日よりCAI02で開催中の大黒淳一による「音の彫刻展」の展示空間だ。 Photo: Yoshisato Komaki 札...
2月5日から開催されるさっぽろ雪まつりの開催と時を同じくして、雪まつり・大通り会場からすぐに位置するギャラリーCAI02では、中国・上海を代表する現代美術作家8名による展覧会「中国美術展 上海摩登–SHANGHAI MODERN-」が2月6日よ...
夏が終わり、秋の気配が感じられる札幌で今年で3回目となる「マジカル・キャンプ 2009」が8月29日、30日に開催された。場所は昨年と同じくサッポロテイネハイランド・スキー場。冬は雪で真っ白に輝くゲレンデは今は芝生の緑がまぶし...
2009年2月中旬。札幌も冬本番を迎えている。連日連夜大粒の雪が舞い、白い地層となって地面に堆積していく。車道には高い雪の壁が連なり、歩道はスケートリンクさながらツルツル。地元の人からすれば、毎年当たり前のようにやってくる...
「札幌ビエンナーレ」。タイトルにこう書くと、あたかも国際現代アート展が札幌で行われるのかと嬉しい驚きを与えてしまいそうだが、もちろん札幌でアートビエンナーレが開催される訳ではない。でも、そんな日がもうすぐやってくるの...
札幌宮の森美術館で9月5日から11月3日まで「粟津潔展 − 思考する眼差し、絵画するイメージ」が開催されている。通常、グラフィックデザイナーと呼ばれている粟津潔氏だが、その仕事の幅は絵画、立体、写真、映画、舞台、建築、環境と...
カム・レイン、カム・シャイン! 山の上のマジカルパーティ。 札幌の中心部から直線距離にして約15km北西に位置する手稲山。去年に続き今年も札幌周辺のミュージックラバーズが、北海道の短い夏の最後を締めくくるべく、手稲の山...