ライジング・サン 2008
通称「エゾロック」と呼ばれる、北海道発の野外ロックフェスティバル「ライジング・サン・ロック・フェスティバル(以下、RSR)」が今年で10年目という大きな節目を迎えた。約100組以上のアーティストを迎え、昨年は7万人を動員した...
通称「エゾロック」と呼ばれる、北海道発の野外ロックフェスティバル「ライジング・サン・ロック・フェスティバル(以下、RSR)」が今年で10年目という大きな節目を迎えた。約100組以上のアーティストを迎え、昨年は7万人を動員した...
自分のものなのに、他人のほうが見る機会の多い「顔」。良くも悪くも自分の「顔」に関心のない人はいないと思う。それが全てを表す訳ではないが、時には全てだと思うこともあるし、実際あるかもしれない。誰もが例外なく一生付き合っ...
北海道札幌市内にあるモエレ沼公園。そのマスタープランをイサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻と見なした公園」として、そのシンプルでダイナミックな公園の2005年グランドオープンには、国内外から注目が集まった。 デザ...
2008年5月15日、地元・北海道新聞の報道を経て、緊急メールニュースが届く。 『遂に日本政府がアイヌを先住民族と認めることとなりました!』 翌日にはアイヌが集結し、歌や踊りを行うという。長い歴史において奪われてきたものだ...
自然環境を大切にする。これは間違いのない重要なこと。でも、それについて日頃から意識するするのは難しい。意識がないと行動につながらない。そういったテーマの記事をネットや雑誌を読んだ時はその時は意識する。でも、日々の生活...
昨年亡くなった梅津恒見の一周忌をむかえて、札幌のギャラリー大通美術館で4月29日から5月4日に「梅津恒見 回顧展」が開催された。 梅津恒見は北海道で育ち、北海道のデザインを盛り上げ続け、デザイン講師として活躍もし、生涯現...
北海道はいよいよ冬。この地で生まれ、そして今も生活している僕にとっては、冬の寒さ、積もる雪には正直うんざりすることもある。でも、夜に雪がしんしんと降って、朝となり、まだ除雪がされない白い世界を眺めると他の星に来たよう...
平面作品の展覧会は今日もどこかで行われているだろう。僕も良く足を運ぶ。珍しいことではない。でも、デザイン会社が社員全員参加の自主的な企画で、作品は東京のデザイナーが審査。審査を通ったものだけを展示、というのはユニーク...
2007年6月9日土曜日、SHIFTプロデュースのギャラリーカフェSOSOにて行なわれた展覧会「EVERESTS」のオープニングパーティに参加する機会を得た。前日の夜にこの展覧会のアーティスト、カワニシタカヒに出会ったが、とても親しみやすく...
自分のそば気持ちの良いモノがあると、それだけで、ひとつ人生得したような気がする。 「とうめいのかたち展」は、東京周辺の小規模製造業者と若手デザイナーが共同で製作した家具やプロダクトのプロトタイプの展覧会。 Photo: ...
『お帰りなさいませ、ご主人様。』 「メイド喫茶」。そこはお店に入ると『お帰りなさいませ』と声をかけられ、黒または濃紺のフリルのついた白いエプロン、カチューシャをつけたエプロンドレス、いわゆるメイド服を着た店員さんが...
アンド・エーは服、雑貨、音楽そしてアートを独自の切り口で発信してきたコンセプトショップだ。オリジナルウェアや小物、雑貨を中心にヨーロッパを中心としたインポートアイテムも展開するほか、多くのデザイナーやアーティストとコ...