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堀康史

PEOPLEText: Ayaka Sato

2009年に続きデジタル映像フェスティバル「DOTMOV 2011」に作品が選出された堀康史。どこかユーモラスでユニークな作品から、日本のアイデンティティーを再認識させるような作品まで、立体から平面、映像と幅広く制作を行っている。選出作品「Brunch」や、活動背景についてお話を伺った。

堀康史

まずはじめに自己紹介をお願いします。

1987年生まれ。埼玉県出身。現在は大学で美術作家を目指し勉強中です。


「Brunch」ビデオ, 2011

2009年に続きDOTMOVに作品が選出されました。選出された作品「Brunch」について教えてください。

子供やペットが持つ「見る人を和ませてくれる雰囲気」を作り出したい、という想いから制作を始めました。
またその雰囲気は緊張感の無さから生まれるものだと思い、それに対する疑問も作品に取り入れました。

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「ひきこもりデビュー」インスタレーション, 2009

ユニークな映像作品だけでなく、インスタレーションやアート作品の制作もされていますね。「ひきこもりデビュー」など、映像作品との関連性も感じされますが、制作活動についてメディアはどう意識されていますか?

メディアは手段なので、テーマに適したものを選ぶよう心がけています。「できること」「できないこと」がメディアによって異なるため、同じテーマでも必要であれば複数使うこともあります。

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