座朱欒プロジェクト

HAPPENINGText: Jo Phirip

また、2020年1月25日から5月10日にかけて、久万美術館(久万高原町菅生)で「朱欒」が特別公開されている(臨時休館期間あり)。

実際に美術館に行き「朱欒」を観ると、想像以上に手作りのオリジナル本が展示されていた。

2017年にも同美術館では、若手作家による現代アートの企画展「シュらん2017」が開催されており、今回のプロジェクションマッピングの企画にも参加していた松山在住の西武アキラ(実験漫画家)氏も作家の一人として参加していた。

松山と聞くと、夏目漱石や俳人の正岡子規など、文芸の盛んだった場所というイメージはあったが、今回「朱欒」の取り組みを知り、現代にも地域ぐるみで独自の新しい取り組みが行われているのがとても興味深かった。

「朱欒」の意味を辞書で調べると橘類の「ブンタン文旦、ザボン」のことで洒落た名前の同人誌だと思った。松山に行かれる際には、ぜひ「朱欒」を含めた文芸の取り組みにも注目してほしい。

「朱欒」特別公開
会期:2020年1月25日(土)〜5月10日(日)
時間:9:30~19:00(月曜日休館)
会場:久万美術館
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
TEL:0892-21-2881
https://www.za-chelin.jp

Text: Jo Phirip
Photos: Courtesy of Za-chelin Project

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