NIKE 公式オンラインストア

西武アキラ

PEOPLEText: Mariko Takei

SHIFT2009カレンダーの8月のページをめくると目にするのは、何だか不気味でファンタジックな世界が広がるビジュアルだ。手掛けたのは現在東京在住の西武アキラ。絵画、マンガ、フォント、ジンなど幅広い活動を展開している。今年3月にはルクセンブルクで開催されたマガジンシンポジウム「コロフォン2009」に参加し、そのレポートを寄稿してくれた彼が今回、シフト5月号のカバーを飾ってくれた。

西武アキラ

自己紹介をお願いします。

西武アキラです。愛媛、京都、北九州、ベルリンで活動後、東京在住です。
絵画やマンガやフォントを作成するなどメディアや分野を横断して、制作をしています。また、アーティストによるマンガチームのCHOJIN CLUBのメンバーとしても活動しています。

最近手掛けたプロジェクトなど、現在の活動内容を教えてください。

ポルトガルのリスボンで開かれる、メディアアートのフェスティバルOFFFのカタログに作品が掲載されています。 CHOJIN CLUBの為のフォントCHOJIN FONTを現在作成しています。実写映画版 『ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌』のキャラクターの企画に参加しました。(水木しげるさんは、大好きなので嬉しかった仕事です。)

イラストやデザインを志すようになったきっかけを教えてください。

小学生の時にマンガが大好きで勉強もしないでマンガ描いたり読んでいたのですが、ある日母に”マンガ禁止令”をもらった日に泣きながら漫画家になろうと決心してからこの世界に進むことにしました。(まだ、長編のマンガは、描いていないので道半ばですが…。)
その後、高校生の頃、美術は、マンガより面白いことができるんじゃないかと思って、美術の道に進むことにしまいした。

西武アキラ

ウェブサイトでご紹介されているトップのイラストやポスターワーク、またSHIFT2009カレンダー・コンペティションでも採用された作品にみられるように、不思議な生き物が生息する世界のイラストが印象的です。ご自身の中では、どのような世界を展開されているのでしょう?アイディアをお聞かせください。

いつも見ている世界は、自分の変化に合わせて成長してくれる最新鋭のオーガニック視覚ソフトです。そのソフトのインターフェイスがペンと紙です。
普段生活しているときにイメージ貯金をしていて、それが体の中で発酵してくるようです。制作するときは、自宅スキューバーダイビングしているみたいに毎回、少しづつ姿を見せてくれるので僕もいつも楽しませてもらっています。
きちんとした作品を作る時は、そのうにゃうにゃとした世界と相談しながら作っていっています。

Read more ...

[Help wanted] Inviting volunteer staff / pro bono for contribution and translation. Please e-mail to us.
MoMA STORE