キャリー・チャウ

PEOPLEText: Justin Tsui

キャリー・チャウ
Blind Fly Figurine (4″), Limited edition 600 pieces © Carrie Chau

ウン・イン・コレクションでは様々なアートワークを制作していましたが、そういったキャラクターを創りだすために、日常生活において何からインスピレーションを受けていますか?

うーん…母と自分の夢と友達は、私の制作で最も大きなインスピレーションだと思います。

キャリー・チャウ
Indigo Child Mask – Mug © Carrie Chau

あなたはご自身のアートワークを利用した沢山の製品を作られています。どのようにして初めにアートワークを製品に使おうというアイディアを思いついたのですか?また、「ウン・イン」コレクションを使った初めての製品は何ですか?

私は小さい頃、マッチ箱をたくさんコレクションしていました。そこで、初めはただ絵を描いて、それをそのマッチ箱にプリントしようと思ったのです。手頃な価格の製品を買うことで人々に私のアートワークを手にしてもらいたいと思いました。これを多くの人が気に入ってくださったので、もっとたくさんの選択の幅を提供できるように、違う製品も企画しようと決めました。

好きなアーティストやイラストレーター、デザイナーを挙げてください。

私のお気に入りのアーティストは台湾人彫刻家のジュ・ミンです。彼の「タイチ・アンド・リビング・ワールド」シリーズは感動しました。

現在あなたが取り組んでいるプロジェクトについてちょっとだけこっそり教えてください。展覧会を開く予定はありますか?

私は現在、四川で起こった512大地震の義援金を集めるための巨大な絵を描いています。この絵は2009年5月にコーズウェイベイのタイムズスクエアで展示される予定です。

キャリー・チャウ
香港で生まれたキャリー・チャウ・ウン・インは、香港理工大学とイギリスのケント美術大学でデザインを学んだ。2003年、子供の頃からの夢であった画家となり、2004年には初の個展「ブラインド・フライ」を行った。2007年に行われた4度目の個展となる「ブラック・シープ」は大きな反響を呼んだ。
ここ数年ではフェンディ、グーグル、リーバイス、メディア・エイジア、ナイキ、サムスンなどのブランドとのコラボレーションも行っている。2007年にセントラル、ノーホー地区にオープンした彼女の「ウン・イン・コレクション・ギャラリー」では彼女のすばらしい作品の数々を発表。制作の他に、彼女は自身の庭でも忙しく活動している。ガーデニングや小動物の世話をすることが彼女に心の平和をもたらしている。現在の彼女の夢は、画家としての名声やアートワーク自体の色によってではなく、本当に人々の心を動かすようなアートワークをより多く制作すること。世界の内なる美を表現することを目指している。

ウン・イン・コレクション・ギャラリー
住所:G/F, 7 Gough Street, Central, Hong Kong
TEL:+852 2581 1110
http://www.wunyingcollection.com

Text: Justin Tsui
Translation: Ayano Yamada

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