

I-D、SELF SERVICEなどの雑誌、パルコのキャンペーンなどで活躍中の写真家マーク・ボスウイックの日本で初めての個展が行われた。
マーク・ボスウイックはヘアメイクアップアーティストからカメラマンに転身し、これまでにもウイリアム・フォーサイスやピナ・バウシュといったダンスパフォーマンスの写真や、コム・デ・ギャルソン、マルタン・マルジェラ、フセイン・チャラヤンなどのファッションフォトを撮っている人気カメラマン。
彼の写真のまわりにはいつも、自分で書いたかわいいヘタ字の詩とストーリー、コミックの女のコの絵や、ビニールやリボンなどがコラージュされているのだが、そういった作風と写真に登場する両性具有的なモデルのイメージとがあわさって、なんともいえない浮遊感、気持ちいい脱力感を生んでいる。
今回はファッションフォトとポートレート、家族の写真、そして白い壁いっぱいに書かれた手描きストーリーと、コラージュワークを展示。見ているとするする力が抜けてきて気持ちいい世界ができ上がっていた。
この写真展は2月19日〜3月10日に名古屋PARCOギャラリーでも行われる。
Text: Atsuko Kobayashi from spin!
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