ヴィクター・モレノ「ポートレート 2008–2018」
SHIFTのコントリビューターでストックホルムを拠点に活動するアートディレクター/写真家・ヴィクター・モレノが初の写真集「ポートレート 2008–2018」をリリースした。
本書は彼がライフワークとして撮影を行っているポートレート写真をアーカイブしたもので、ウィレム・デフォー、ガス・ヴァン・サントといったセレブから、アートスターのヴォルフガング・ティルマンスや、SHIFTでも紹介しているソニックユース、デイヴィッド・シュリグリー、ビョルン・フランセーン、クリスチャン・ボーゲル、フィリッパ・クヌットソンなど映画監督や音楽家、アーティスト、ライター、ファッションデザイナー、シェフなど幅広いタレントをフィーチャーしている。
ヴィクター・モレノはスペインのマドリード出身で、2006年からストックホルムを拠点に活動。彼の作品はSHIFTを始め、デイズドデジタルやローリングストーン誌など数多くの媒体で見ることができる。また、チープマンデーやアブソルート、サンドクヴィストなどの地元企業をクライアントに持つ。さらに、リオ・ネグロ名義で音楽プロジェクトも行っている。
本書は46ページ、70部限定で、サイン、ナンバリング入り。ブックデザインはジェイコブ・フーリナイネン、編集はクノータンが担当。作品集はペーパーカット(ストックホルム)、コンスティグ(ストックホルム)、ドゥ・ユー・リード・ミー ?!(ベルリン)、マグマ・ブックス(ロンドン)などの書店で購入可能。
Victor Moreno: 2008–2018, Portraits of People I Admire
仕様:64ページ、148 x 210 mm、英語、70部限定、サイン/ナンバリング入り
編集:Knotan
ブックデザイン:Jacob Huurinainen
発行年:2019
ISBN:9789198078107
Text: Editor