ファッションギャラリーエリアでは、多彩な新人デザイナーたちが、カジュアルからアーバンエレガント、ニューグラフィック、シューズ、アクセサリーなどを展示。

スポーツ＆ストリート・クチュールエリアでは、全てニューアーバン・アクテビティとエクストリーム・スポーツ（スケートボード、BMX、スノーボード、サーフィン）などに関連した作品を展示。

またグラフティ、ステンシル、イラストレーション、カスタムクローズ・シューズなどアーバンアートカルチャーとの共存を示し、最新のコンテンポラリーカルチャーがうまく紹介されていた。またこのエリアは、コンバースやバンズを始めとするシューズブランドのプレゼンテーション会場としても使われていた。

スペリオールエリアは、カール・ラガーフェルド、カンペール、コスチューム・ナショナル、フレッド・ペリーなど、名だたる大御所デザイナーが新作メンズ、ウィメンズ、ラグジュアリーデニムコレクションを展示。

今回の見本市の中で、最も刺激的なエリアの一つが、スタジオ04であった。ファッションデザインにおける新たな創造性への挑戦、またその過程における作品が展示されていた。最高に斬新で、クールでエッジのきいた作品、新進気鋭の若いデザイナーたちの新しいクリエイションがあちこちで発見できた。