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FIAC 2005

HAPPENINGText: Vincent Vella

10月5日水曜日、オープンバーで行われたFIACのオープニングパーティには、アートやファッション、メディアから5000人以上のゲストが集まった!

個人的に私は、滞在中少なくとも10回は恋に落ちたものだ(2回はアート作品に)。さらに今年はとてもトレンディーな飾りだったと言えよう。一番大事なことは、このFIACで、アミラ・カサール、ジェーン・フォンダ、クリスチャン・ラクロア、ソフィー・マルソー、エディ・スリマン、シャロン・ストーン、そしてビヨンセに遭遇したことだ!

手早くまとめるが、以下がFIAC開催中にマルセル・デュシャン賞を受賞したクロード・クロスキーの言葉である。『私達の生活を左右するモデルに批判的な距離を置く方法は2つあると思う。逆らうために新しい論説を使って対抗すること、もしくは、足跡をたどりながらも道理に反して働きかけること。私はアーティストとして、後者を選ぶことができる。社会やメディアにすでにあるセオリーを解説したくはない。』

FIAC 2005
会期:2005年10月5日(水)〜10日(月)
会場:Paris Expo-Porte de Versailles
住所:1 De la Prte de Versailles, 75015 Paris
TEL:+33 (0)1 4068 2222
https://www.fiacparis.com

Text: Vincent Vella
Translation: Yurie Hatano
Photos: Vincent Vella

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