デザイナート・トーキョー 2019

HAPPENINGText: Taketo Oguchi

東京の街を舞台にアートとデザインを身近に感じることができる祭典「DESIGNART TOKYO 2019」(デザイナート・トーキョー)が10月18日から27日にかけて開催。これまでの原宿・表参道・青山・六本木などのエリアに加え、銀座、新宿にもエリアを広げ規模を拡大して実施された。第三回の開催となる今年は、10日間の会期中、104の会場で約390組のクリエイター&ブランドが参加し、147の出展が催され、のべ22万人の来場者で賑わった。


© Nacása & Partners

デザイナート・トーキョーは、東京からクリエイティブを発信し産業化することを志す、様々な分野で活動する5組6人の発起人によって2017年に立ち上げられたプロジェクト。世界屈指のミックス・カルチャー都市・東京を舞台に、世界中からアートとデザイン(建築、インテリア、プロダクト、ファッション、テクノロジーなど)が集結し、ショップやギャラリーなど様々な場所を利用して多彩なプレゼンテーションを行う革新的な取り組みだ。


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本イベントのインフォメーションセンターとなっていたワールド北青山ビルでは、今年からの新たな取り組みとして、アメリカやヨーロッパなど各国で実施されている社会全体でアートを支える運動「1% for Art」(公共建築の1%をパブリックアートの費用に充てる制度)の法制化を目指すプロジェクトがハンガリー出身のゾフィア・イロスヴァイ(デザイン・ピア主宰)によるキュレーションで展開された。


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アジアを中心にセレクトされた公共とアートをテーマに制作された様々なフォームの作品を縫うように設置された、輝く支柱からなるインスタレーション作品は、ライアン・L・フッテ(香港/メルボルン)によるも。その本数は本イベントの参加国数で、鏡面の支柱は床面で繋がれていることから調和と、さらに周辺の色を映し出すことで都市の彩りと豊かさを表現している。

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