DOTMOV FESTIVAL 2012

HAPPENING

優秀13作品が選出!今年も11月から世界各都市で上映開始!

DOTMOV」は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に世界中から作品募集を行い、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。2003年より開催され今年は記念すべき10回目の開催となる。

本年度の応募作品総数は、世界16カ国から194作品。13作品がゲストクリエイターにより優秀作品として選出され、国内外の会場で上映されます。

DOTMOV FESTIVAL 2012

上映会場・期間

11月01日〜11月03日 札幌 ATTIC
11月01日〜12月25日 札幌 CAI02
12月08日〜12月21日 仙台 book+cafe BOOOK(東北大学生活協同組合)
11月16日〜11月28日 東京 TOKYO CULTUART by BEAMS
12月01日〜12月28日 静岡 CCC 静岡市クリエーター支援センター
11月07日〜01月29日 大阪 阪急百貨店うめだ本店
11月28日〜12月12日 大阪 ディグミーアウトART&DINER
11月01日〜11月11日 京都 カフェアンデパンダン
11月25日〜11月27日 福岡 konya-gallery
11月12日〜11月24日 ロンドン ICNギャラリー・カフェ
11月15日〜12月15日 バリ ウィスヌ・オープン・スペース
12月01日〜11月00日 ストックホルム レベニューS:t Eriksgatan 79
11月10日〜12月12日 ニューヨーク ザッカ
12月13日〜01月31日 ロサンゼルス ノルヴァータレン・ギャラリー
01月30日〜11月00日 メルボルン フェデレーション・スクエア
02月11日〜02月15日 シドニー コスケラ・ストア
02月12日〜11月00日 リオデジャネイロ TAL | TechArtLab(ベーリング・ファクトリー
11月13日〜11月00日 クアラルンプール デザイン・ウィークエンド2012
03月23日〜13月31日 クアラルンプール ビジュアル・グラフィック・アート・フェスト
04月02日〜04月30日 上海 Q イタリアン&ワイン

上映作品 画像をクリックすると映像をご覧いただけます。



  • Channeler
    05:20 | Japan | 2012
    Dir: Takashi Ohashi
    Composer: Yuri Habuka
    Mixer: Taro Ishida
    MC: Onipari
  • 大橋史の「チャネラー」は、シンボル、文字、キャラクターの複雑な相互作用とオリジナルな動きで構成されている。慎重にセレクトされた各要素のオリジナルで予想外の流れるような動き、そして連鎖を通して、アーティストはどれぞれの個性を紐解く。限られた文字やマークによって、ユニークな顔が現れたりしながら、巧みなレイアウトが終始続いていく。色彩と音楽の最小限の使用によって、一つ一つの要素が強調され、オリジナルな映像をより素晴らしいものにしている。
    選出・文:Mirada


  • Android Porn
    (Mochipet Godzillaporn Remix)

    04:39 | Germany | 2010
    Dir: Andreas Kronbeck & Tobias Knipf
    Music: Kraddy
  • シンプルで巧妙なポンピングのユーモラスが視覚的に完璧に編集された作品。アップビートとともに展開される、物語性のある2色2次元の運動に惹かれる。気に入らないわけがない、素晴らしい!
    選出・文:Ian Anderson (TDR)


  • Darn That Dream (なんてゆめ)
    01:39 | Japan | 2012
    Dir: Kyu Shibayama
  • デジタルのムービー作品の中で、昔ながらの手描きのアニメーションを見るのはいつも嬉しいものだ。この作品は特にペンをとって私も何か描き始めたくなるような作品だった。
    選出・文:Yoshi Sodeoka (c505)


  • Sync
    09:00 | UK/Denmark/Holland/Germany | 2010
    Dir: Max Hattler
    Sound: Dennis van Tilburg
  • 本作品はコンピュータによるプログラムによって、意図的に作り出された回転を暗闇の中で繰り返していく。宇宙、生命のもつ循環。社会や経済、歴史や周期の中の回転運動。中心軸や自転の存在。中心に向かう求心の力、中心から遠ざかろうとする遠心の力。誕生し成長しては消え、また現れ消える。視覚要素を見事に調和し作用させるすばらしい映像である。
    選出・文:Hideki Inaba


  • Model Starship
    00:40 | UK/Germany | 2012
    Dir: Max Hattler
    Sound: Eduardo Noya Schreus
  • マックス・ハトラーの短いが強烈な「モデル・スターシップ」短編フィルムからは、他の候補作とは確実に違う深い印象を受けたので迷わず選んだ。
    制作者のホームページで確認した内容によると、この作品はファッションマガジン「Journal」の2012年秋/冬版メイクアップバッグの中に入っていたブランド化粧品を利用して制作したものだそうだ。実に素晴らしい作品だ。商品の形や材質、鏡に反射されたイメージを利用し、よく知られている物を全く新しい、まるでSF映画のワンシーンのように感じさせるように再創造したのが、非常に感覚的に感じられる。制作者はこれらの商品を鋭く観察し、形象化した後、自分なりのパターンを探し出し、明確ではなく追想的だが、非常にシンプルで鮮明に表現した。そのため、監督がこの作品について定義した「もう一つの世界とのつかの間の出会い」に完全に同意する。想像力を発揮し、世俗的な化粧品を新しい芸術映像に創り上げた。これは マルセル・デュシャンの「泉」(1917年作) が現代美術界の観念を壊したように、新鮮な衝撃を感じる。強烈だが、短くて物足りなく思い、もっと長いバージョンを見たい人は、マックス・ハトラーに投資せよ!
    選出・文:Ki Young Park (Sugarcube)


  • Vanish
    03:32 | Italy | 2012
    Dir: Daniel Schwarz
    Music: Davide Cairo
  • 「Vanish」は美術館で上質なデジタルアートを鑑賞しているような気分にさせられる作品だ。音楽が少々荘厳すぎるきらいがあるが、光の動線、カメラワーク、水面への反射など、全体の構成に一貫性があり、作者のバランス感覚が伺える。シンプルでいて、躍動感があり、何度見ても美しさを感じられる点が素晴らしい。
    選出・文:Kenta Torimoto


  • Piece of Paper
    02:56 | Italy | 2012
    Dir: Daniel Schwarz
    Music: Amon Tobin
  • 今年の194ものエントリーの中から、この作品は他と比べ特に際立っていた。プロジェクションマッピング、カメラアングル、なめらかなシーンの移り変わりが印象的なシュワルツの作品は、リアルか合成かという問題を超越し、プロジェクションマッピングのジャンルに新しい風を送りこむ。巧みな視覚的なストーリーとともに、アモン・トビンの 「Piece of Paper」のエッセンスがうまく融合している。想像力を制限することないこの作品で、2人のアーティストは素晴らしいパフォーマンスを披露している。
    選出・文:David Linderman


  • (Playing) The other cheek
    02:30 | France | 2012
    Dir: Frédérique Santune
    Misic: Chris Zabriskie
  • 初めてウォークマンで音楽を聴いた時の衝撃は今でもよく覚えています。音源は当然のことカセットテープでした。今から思えばこれは、ヘッドフォンで音楽を聴くという行為がもたらした衝撃でした。五感のひとつ聴覚が周囲から遮断され、解像度は強調され、これまで経験のなかった世界を体験し、知らずに大声で、怒鳴るようにまわりに話しかけていた事を覚えています。小学校一年生の時の忘れられない体験です。
    テレビ放送がハイビジョン化すると、女優の顔がその肌の肌理まで見えることで化粧法が変わりました。大相撲放送の懸賞幟に記されたスポンサー名まではっきり識別できる(日本の公共放送では広告は禁止されている)ようになり、土俵を俯瞰する広告対策のカメラワークも、その意味が薄れました。ハイビジョンで放映されたドキュメンタリーテレビ番組『里山』のその視覚の解像度に唖然としたことを覚えています。
    技術が私たちの体験を更新することはよくあることです。制作者もオーディエンスも往々にして錯覚しがちなのですが、それはコンテンツではなく、明確にテクノロジーが更新してゆく体験です。
    ハイビジョン・ムービーカメラがごく一般的なものになり、誰もが映像「作品」を作れる状況はすでに定着しています。コンピュータによるパーソナルな編集環境もまた同様です。
    この作品は「映画」のような美しいハイビジョン映像と、静止画としてどこを切り取っても「絵」になる見事なカメラワークが印象的です。技術のみでは成立しえない要素の存在を、ふと確認できる作品。
    選出・文:Jiro Ohashi

協力メディア

Creative Manila, designboom, IdN, Japan Design Net, Netdiver Mag, REVOLUTIONART Magazine, SUPERIOR Magazine, TOKYO CULTUART by BEAMS, Web Designing, 登竜門, 10magazine

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