バフモンスター「ターボ・ラバー」

HAPPENINGText: Christopher Lenz

ロサンゼルスのストリートアートに目を光らせて歩く者はみな、4月20日のサンタモニカにて奇妙なデジャ・ヴを感じたかもしれない。生物のような可笑しなバブルが、この街の落書きされた壁やビルボードからじろじろと見つめていたのに気づき、絵に描いたようなプロミナードのサードストリートにあるキッドロボット・ストアに侵入し、インテリアやディスプレイを眺めていたなら。

この小さくてカラフルな仲間たちを制作したのは、グラフィックアーティスト・バフモンスター。トレードマークのピンクに白いレースがついたスニーカーで、卓越したカラーをポップアートに盛り込み続ける彼である。

彼のアートは、1997年の香港グラフィティアーティスト、マイケル・ラウによる、デザイナー・トイ・ムーブメントで制作された小宇宙の一部だ。マイケルはほんの一握りのGIジョーを、カスタマイズされたヒップホップのストリートファッションの形に変えた人である。

キッドロボットは2002年にデザイナー・トイズのオンライン・ストアとしてスタートした。間もなくサンフランシスコ(2002年)にショップを立ち上げ、ニューヨーク(2003年)、ロサンゼルス(2004年)と続く。イギリス、アメリカ、日本のアーティストをフィーチャーし、オリジナルのトーイラインを作り上げ、キッドロボットはポップアート、デザイナー・トイズ、スケートボード・デザイン、その他様々なアクセサリーが集まる場所だ。

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