ルシラ・ボデロン
PEOPLEText: Gisella Lifchitz
これまでのキャリアの中で1番大事な瞬間をあげるとすると、何ですか?
このキャリアとはとても孤独なものなので、コラボレーションや社会的な活動の方が好きです。それが、何かが実際に生まれることを感じられる瞬間だと思います。
クラウディオ・ロンコリーとはどのように出会ったのですか?
展覧会で会いました。そこで私が彼の作品をとても気に入り、力強く美しいアルゼンチンの風景の写真を一緒に手がけることに決めました。名前のないプロジェクトで、まもなく完成します。
あなたの作品に生きているテーマは何ですか?
私の幼少期と、もう一つは私の投影です。例えば今取り組んでいるプロジェクトは、母親と女性についてで、この違いに私がどのように関わるか、ということをテーマにしています。私の写真は、醜いものではないと信じています。孤立した作品や、ノスタルジックなものもありますが、ほとんどが極端なものです。というのは、何か極端なものの淵に接しています。過去の場所を訪れ、そこで作品を手がけることで、その場所を再形成するのが好きです。
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