アレハンドロ・パリージ
PEOPLEText: Gisella Lifchitz
今の作品は多くが抽象画である。彼は見つけた全ての描くもの、ペイントする又は作るものを使う。『僕の作品はとても直感的でもありますが、それを構成する事も必要です。なので僕は違うフォーマットやツールを使って作品の仕上げをします。』
パリージは自身を「ブラシ・ペインター」としている。今日では彼は「フローティングカラーズ」(美しく大きな形が派手な色で彩られたものでフレンチフォーヴィスムを連想させるの)ステージを通過している。彼はまるで大草原を駆けているかのように自由にコントラストで遊んでいる。それが彼の世界で彼の裏庭だ。そして私達は彼のその世界の一部になりたいと思う。
どうしてか彼が海の真ん中の孤独な魂のように見えた。でも彼は地理を知っていてどこへ向かっているのか分かっている。
アレハンドロ・パリージは、9月27日から10月2日までブエノスアイレスの「エクスポ・トランツェンダス 2007」で作品を展示予定。
Alejandro Parisi
住所:4633Concepción Arenal, Buenos Aires
TEL:+54 11 4854 1138
https://www.alejandroparisi.com.ar
Text: Gisella Lifchitz
Translation: Kimiyo Nishihara
Photos: Gisella Lifchitz

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