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ネクスト・フェスティバル 2006

HAPPENINGText: Emanuelis Ryklys

「ネクスト」列車は前に進み、2日目は、次の15本の映画の上映を行う。でもドーナッツはもうないぞ!


“Evolution”, Dafne Boggeri (Italy)

イタリアのダフネ・ボフェリの作品「エヴォリューション」から二日目は幕をあけた。さて、ネクストの「ネクスト」は何だろう? シェリー・ウェインのかわいらしい「愛の巣」は私のフェスティバルのもっとも好きなフィルムの一つとなった。なんて、作るのは難しくて疲れそうなのに、とってもリラックスさせてくれる作品なんだろ、お手上げだ!


“Long-haul trucker’s dream”, Kalvis Kluburs (Latvia)

カルヴィス・クルバースの「ロング・ハウル・トラッカーの夢」は、ラトヴィアのバンドのミュージックビデオであった。ベルギーから来たヴィジュアルキッチンは彼らの印象深い「器官」を見せてくれた。スロバキアのツデンカ・ツヴァロヴァは作品「逃れ」の中で自らアイディアを逃した。多分この手のビデオは今は多すぎるからかもしれない。見た目はよいが、でも記憶に何も残らなかった。石鹸の泡のように…。


“Latent Sorrow”, Shon Kim (USA)

アメリカのショーン・キムの「レイテント・ソロウ」はダイナミックで抽象的だった。リトアニアのズィギス・ルクサスの「穴」はエフェクトは少ないが、とても切迫つまったようなアイディアだった。好きかどうかはわからない、しばらくの間私の心に陥ったようだ。

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