第6回 横浜フランス映画祭
日本ではなかなか公開されないフランス映画の新作を一挙公開する横浜フランス映画祭。6年目を迎え年ごとに規模が大きくなっているこの映画祭が、6月11日から14日にパシフィコ横浜で行われた。
4日間で23作品が上映された映画祭は連日満員で大盛況。その中で今年のカンヌ映画祭で最優秀女優賞をダブル受賞した『天使が見た夢』や、三島由紀夫原作の『肉体の学校』などに話題が集まっていた。
この映画祭を始めるきっかけを作った『ディーバ』や『ベティーブルー』で知られるジャン=ジャック・ベネックス監督も新作短編フィルムをひっさげて来日し、大きく映画祭を盛り上げていた。
第6回 横浜フランス映画祭
会期:1998年6月11日(木)〜14日(日)
会場:パシフィコ横浜
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1
主催:ユニフランス
https://unifrance.jp/festival/
Text: Atsuko Kobayashi
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