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座朱欒プロジェクト

HAPPENINGText: Jo Phirip

プロジェクションマッピングのテーマは「夢」。講師はメディアアーティストの河村陽介氏で、県内の高校生から30代の12人が4班に分かれて制作をした。1回目はプロジェクションマッピングの事例紹介に始まり、ソフトウェアの使い方、画像の加工、テーマ「夢」についてのディスカッションやアイディア出しなどを行った。2回目は、1回目の宿題で詰めてきたテーマを元に、動画編集などの作業を進めた。

そして、2月29日に本番のプロジェクションマッピング投影が行われた。場所は松山市民会館の壁。幅が42mあり映像が投影されると迫力があった。本来は沢山の人が観る予定だったが、コロナウィルスの影響のため、参加者と関係者のみ、雨も降る中での開催となった。

まずはじめに主催者側の松山市や愛媛新聞社からの挨拶があり、次に久万美術館館長の高木貞重氏から「朱欒」の解説があった。その後、ワークショップ参加者の映像が投影された。


チーム1班

1組目は、少女の夢の中でバクが松山旅行をする物語。美しい写真と可愛いイラストが組み合わせてあった。


チーム2班

2組目は、夢と青春の葛藤を文字のモーショングラフィックで表した作品。文芸の空気を感じされる文字の動きを楽しめた。


チーム3班

3組目は、神社が夢をみる作品。人が来なくなった神社と地元の物語。観ていて感動してしまった。この組が参加者の投票で1位になった。
1位のチームへの賞品は、同人誌「朱欒」9冊を綴じた翻刻出版本で、昭和初期を思わせる面白い装丁の本だった。


チーム4班

4組目は、坊ちゃん列車に乗って世界旅行をする作品。松山を出発して、世界旅行が楽しめる愉快な作品。


講師作品

最後に地元の児童たちのイラストと講師の河村氏のコラボ作品の投影が行われた。

最後に講師の河村さんからは『色々な分野の人が切磋琢磨していた。今回の繋がりを今後も生かしてほしい』、久万美術館の学芸員の中島小巻さんからは『今回の経験を次の創作活動につなげてほしい』というコメントが述べられていた。

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