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モビウム・ツアー 2019

HAPPENINGText: Jo Phirip

移動型モバイルミュージアム「モビウム」はこれまでにさまざまなツアーを行ってきたが、今回のツアーは2015年に二代目のモビウムに交替後、ゴールデンウィークの10日間を利用した、主に東北を回るツアーである。

モビウムの内部には映像、メディアアート、建築などの分野のメンバーが制作した環境センサーや場所の特性などを使った作品を設置し、各地で展示や公開制作、ワークショップなどを開催。最終地点の京都では関西初の開催となるメイカー・フェア・キョウトにてツアーの集大成として展示を行った。


新潟・糸魚川 長者温泉ゆとり館の外観とモビウム

巡回地は、新潟・糸魚川 長者温泉ゆとり館(4月27日)、秋田 秋田駅前アゴラ広場(4月29日)、宮城・仙台 スタジオ開墾(4月30日)、新潟・十日町 越後妻有里山現代美術館キナーレ(5月1日)、愛知・名古屋 名古屋工業大学正面入口前(5月2日)京都・京阪奈 けいはんなオープンイノベーションセンター(メイカー・フェア・キョウト2019での展示)(5月4日、5日)。

バス内では、メディアアートの作品を計8点ほど(場所によって数が変化)展示をした。


バスの中の様子

以下に、時系列で各地点の記録を書こうと思う。

4月27日の深夜1:00に名古屋工業大学を出発し、明け方に長野県白馬あたりに着くと少し雪がちらついている。9:00に新潟県糸魚川市の山側にある、「ゆとり館」に到着し、最初の移動ラボ展示が始まった。ゆとり館は趣のある古民家を利用した温泉施設で、旅館は再開して二日目とのこと。ゆとり館を運営する若い夫婦と、糸魚川に住む料理人のyoyoがイベント「小さな芸術祭、モビウムバスがゆとり館にやってくる!」を開催し、ランチなどの運営も開催してくれたため、地元など多くの人がモビウムに訪れ、子供はバスの黒板壁面にお絵かきをして楽しんでくれた。


ランチカウンターの様子(左:yoyoさん、右:ゆとり館の靖子さん)

28日は早朝に出発し、秋田に向かう。長い長い日本海側の道を進み、秋田に着くともう夜になっていた。秋田では前回のモビウム・ファイナルツアーに参加した秋田公立美術大学(元愛知淑徳大学)の萩原健一さんや、院生の小木曽護さんが迎えてくれたため、初めての秋田でも安心感があった。


「フェイスケープ」小木曽譲

翌日の29日は秋田駅前アゴラ広場にて、二回目の展示を行った。天気は晴れで、駅前だったため、通る人々やローカルラジオの取材、駅前の竿燈パフォーマンスを観にきた人たち、秋田公立美術大学の学生さんたちなどが観に来てくれたため、とても賑やかだった。その後夕方に秋田を出発し、深夜に仙台に到着。

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