ラ・フェリス

PEOPLEText: Celeste Najt

ラ・フェリスは、とてもユニークな場所だ。他にはない独特な形の照明器具から、六角形のテーブル、木製のステーショナリーなど、あらゆるものがこの “研究所” で見つけることができる。10年以上もの間このプロジェクトで、デザイナー・パトリシオ・リクス・クレットと妻セレステ・ベルナルディーニは、継続的にとても多くの作品を生み出してきた。この魅惑のショールームには二つの側面がある。 一つは全ての作品が見渡せる通り沿いからの眺め。そして、もう一つは彼らが作品を製作する道具と材料であふれた地下室だ。

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La Feliz, Patricio Lix Klett and Celeste Bernardini Photo © Amparo Bernabe

まずはじめに自己紹介をお願いします。

ブエノスアイレス大学で工業デザインを勉強し、アアルト大学で専門的に学びました。 最初の仕事は「トラマンド」というファッションデザインのテキスタイル会社で、これは私にとってのMBAでした。 全てのプロセスを通じて、上司であったマルティン・チュルバと、主に教えてもらったアレホ・エステベコレナによって、私のデザインに対する考えが形成されました。

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Acrylic exploration, breadbasket

「ラ・フェリス」はどのようなところですか?

ラ・フェリスは、住宅向けの工芸デザインを中心とした製造会社です。商品開発には、調査・仮説・直観の3つのステージから導き出される結論に基づき、具体的な素材選びを行うといった、実験的なデザイン手法を導入しています。

会社を始めたきっかけは何だったのでしょう?

社会の仕組みを理解していく中で、私が気づいたこの国のどの会社も解決できなかった問題を解決するために、12年前に自身で会社を立ち上げました。

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Dishes by Mundo, mugs by La Feliz, lamp “Huup” and bookshelve by Hermanos Castellano.

あなたの日常についてお話しください。

6ヵ月の息子がいるので深夜に少なくとも一度は目覚めた後、朝6時に起き、 コーヒーを飲んで、iPhoneゲームを少しして、一つの考えから他へとランダムに考えを巡らせます。私はこの時間で思考をします。8時から昼食までに、会社の日々の問題を解決し、午後は作業に徹底します。ここまででとても疲れてしまいます。そして、友人とビールを飲んだり、妻のために料理を作ったりして平日を締めくくるのが大好きです!

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