DOTMOV FESTIVAL 2016

HAPPENING

優秀12作品が選出!今年も9月から世界各都市で上映開始!

DOTMOV」は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に世界中から作品募集を行い、開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。2003年より開催され今年は14回目の開催となる。本年度の応募作品総数は、世界13カ国から186作品。ゲストクリエイターにより優秀作品として選出された6作品を含む12作品が国内外の会場で上映されます。なお、今年は特別招待部門として2作品を追加した全14作品を各都市で上映致します。

今年も、一般部門に加え募集を行った札幌を拠点に音楽やアートを中心に様々なクリエイティブを発信するレーベル「SenSe」とのコラボレーション「SenSe V.A 05」MV(ミュージックビデオ)部門の作品も上映されます。

Designed by Hideki Inaba

上映会場・期間

09月01日〜09月30日 札幌 チカホ北2条デジタルサイネージ *1
09月02日〜09月18日 札幌 MIRAI.STカフェ *2
10月21日〜12月30日 札幌 クロスホテル札幌 (北海道セレクションの上映)
10月21日〜10月24日 名古屋 シアターカフェ *3
09月01日〜10月06日 東京 TOKYO CULTUART by BEAMS
11月01日〜11月13日 京都 カフェ アンデパンダン
11月02日〜11月29日 大阪 阪急百貨店うめだ本店 (特別セレクションの上映)
11月08日〜11月17日 大阪 ディグミーアウトART&DINER
11月19日〜11月25日 神戸 神戸アートビレッジセンター *4
09月02日〜09月11日 岡山 キャンプ
10月11日〜10月13日 福岡 紺屋ギャラリー
10月29日〜10月29日 香港 ビデオタージュ、キャトル・デポ・アーティスト・ビレッジ
11月05日______リオデジャネイロ TAL (Tech Art Lab)
11月29日______ロンドン 大和ジャパンハウス *5
01月18日______アントワープ シネマ・ザウド
03月02日______ロンドン クラフト・アニメーション・ナイト (特別セレクションの上映)
03月09日______ロンドン ペックハンプレックス (特別セレクションの上映)

*1 上映時間 17:00~18:12(広場イベント・システム試験による配信スキップの場合あり)
*2 上映時間 17:00〜23:00(日曜日は21:00まで)/9月6日は定休日、貸切の場合は上映中止
*3 上映時間 13:00〜21:00(火〜木曜日除く、ループ上映)/ワンドリンクオーダー制(500円)
*4 上映時間 17:40〜18:52/10月22日は休館日
*5 上映時間 19:00〜20:12

上映作品 画像をクリックすると映像をご覧いただけます。

  • 6 Controller of Controller_Densuke28
    Controller of Controller
    07:34 | Japan | 2016
    Dir: でんすけ28号
  • でんすけ28号の「Controller of Controller」はゲームの中のゲーマーの状況を奇抜に皮肉った短編アニメーションである。部屋の中に座ってゲームのキャラクターを選ぶ主人公が登場する。彼が選択したゲームのキャラクターはゲームの中のゲームセンターの空間で、また他のゲームをする状況である。そのキャラクターはゲームセンター前の通りでヴァーチャル・リアリティー(以下、VR)機器を見つけてVR機器を着用したまま、また他の自動車ゲームを続ける。レーシング競技をしている途中で、警察につかまったキャラクターはVR画面を通じて、また他の銃撃ゲームをする。かくしてゲームの中のキャラクターがゲームをし、そのゲームの中のキャラクターも、またゲームの中でさらにまた他のゲームをする設定が奇抜だ。まるで映画「インセプション」の“夢の中の夢”を連想させるこの明るく溌剌とした短編映像は、最近のVRとポケモンGOのようなMixed Reality(混合現実、MR)トレンドを絶妙に皮肉っているように見える。映像のエンディングでは部屋でゲームをした主人公もまたゲームの一場面のように余韻を与える演出のセンスもすぐれている。VRと実際現実の境界が次第になくなっていくとすれば、何が本当に私を調整するコントローラーなのか、考えさせられる。
    選出・文:Ki Young Park (Sugarcube)


  • 10 Serph_tarafu
    Serph – Feather (overdrive version) © noble
    04:52 | Japan | 2016
    Dir: 大谷たらふ
    Music:Serph
  • 躍動感のある瑞々しい音楽と、それに呼応するアニメーションは、「生命」に対するイメージが拡張していくよう。どこか懐かしさを感じる色彩も印象的。エンディングがまるで夏の夜空に散っていく花火、もしくはホタルの光ような儚さを感じさせるのも良い。
    選出・文:Kenta Torimoto


  • 5 Your Gay Thoughts_densuke28
    Your Gay Thoughts – To Disappear
    03:23 | Japan | 2016
    Dir: でんすけ28号
  • 私たちはクリエイティブな対応について、時々、過剰に分析しようとする。私たちを感動させ楽しませてくれるものを解剖することで、時々、その評判を落としたりする。疑問はいつも「なぜ?」ではない。今回、その答えは「いいじゃないか!」なのである。この作品選出をうまく説明する言葉を持ち合わせてはいなないけれど、観る者を選り好みするような選出理由を探してもいない。そこには関係性があるのだ。
    選出・文:Ian Anderson (TDR)


  • 12 shiny shiny 2&3_PATANICA
    Shiny Shiny 2&3
    07:30 | Japan | 2016
    Dir: Patanica
    Music: Chikyunokiki
  • 80年代、細野晴臣による「ゼビウス」からの「スーパーゼビウス」をはじめ、多くの人々に愛され影響を与えて続けてきたアーケードゲーム「ゼビウス」。あまりに愛され、あまりに引用され、それらオマージュに出会う度に聞き流し、見流してきたが、このビデオはフレッシュだった。一回りしたあえて感がとても気持ち良く、トリップする。札幌の新しいシーンを垣間見ることのできるビデオだ。
    選出・文:Hideki Inaba


  • 9 affordance_nove
    Affordance
    18:26 | Japan | 2016
    Dir, Animation & Sound: 野辺ハヤト
    Editor: 野辺智子
    Mastering Engineer: 中村宗一郎 (PEACE MUSIC)
  • タイトルは「affordance」(アフォーダンス)。ウィキベディアには「環境が動物に対して与える“意味”のことである。アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語であり、生態光学、生態心理学の基底的概念である。“与える、提供する”という意味の英語“afford”から造られた」と説明されている。これとは別に、デザインにおける「affordance」は、扉におけるドアノブと引き手フックのように、押すのか引くのかを体験に基づいて説明なしで示す、ユーザーインターフェイスの領域で使われることも多い。そもそもの定義や解釈、そして誤用も含めてこうした造語は、意味が明確に定まらない分、極めて豊穣なイマジネーションの宝庫。それを独自の解釈で視える形、聴こえる形でビジュアルライズしたのが(もしくはその逆を行ったのが)野辺ハヤトの「affordance」。言葉(タイトル)の選び方から約18分に渡るシークエンス構成、付されるサウンドと描かれるビジュアルの相乗表現が秀逸。アシュ・ラ・テンペル、クラウス・シュルツ。カン、ノイ!、グルグル、クラフトワーク。かつてのジャーマンプログレッシブロックを強烈に思い出させながら、クラウトロック、ミニマルミュージック、ジャーマン・エレクトロニックなどなど、流行り廃りのモード(イメージ)の消費と競うかのような印象の変化もフィードバックしつつ、芯の強さで淡々と進行する18分。夢に出そうな映像作品。
    選出・文:Jiro Ohashi


  • 3 20140504―20150804_A_koseki
    20140504―20150804_A
    03:26 | Japan | 2015
    Dir: 古跡哲平
    Music: Anokos‪(from SenSe Exhibition Edit)‬
  • ただ美しい!アートという形式に落とし込まれた日本の何気無い街角を鑑賞できるのは素晴らしいことです。ディレクターは撮影当初から、ミュージック・ビデオを念頭に制作していたのだろうか。だとすれば、彼の忍耐、計画、そして実践を称賛せずにはいられません。
    選出・文:Yoshi Sodeoka (c505)

特別招待上映作品 

 

  • 13975518_1156315537766293_8258794924218729235_o
    Crystal
    04:00 | Japan | 2016
    Dir: Patanica
    Music: Qrion
    Photographer: 門間友佑
  • owtnnnn
    チャイナ・マーブル
    04:50 | Japan | 2016
    Dir: DigitalVegital.
    Lyric and Reading: owtn.
    Music: Slate
    Photographer: minaco.

協力

協力メディア

TOKYO CULTUART by BEAMS, Web Designing, Netdiver, IdN, CreativeHunt, CHAMP MAGAZINE, Daiwa Foundation

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