ピエール・バンニ

PEOPLEText: Asami Miyamura

グラフィックデザイナーであり、紙によるオブジェの制作、そのオブジェとグラフィックを組み合わせた作品、映像作品など、平面、立体、映像にこだわらず幅広い可能性を持った活動をしているフランスのピエール・バンニ。彼の作品は、ヴィクショナリーから出版された立体グラフィックスを収録した「Stereographics」にも収録されている。
親日家でもある彼に、これまでの活動や制作背景についてお話を伺った。

Pierre Vanni

Les Siestes Electroniques, 7th Edition Identity (Music Festival), 2008

まずはじめに自己紹介をお願いします。

ピエール・バンニです。1983年生まれで、フランス南部・トゥールーズ育ちのグラフィックデザイナーです。
大学では、アートとデザインが混ざったような少し変わった教育を受けました。通常、有名なアートスクールを好むフランスのグラフィックデザイナーからしてみると、模範的な学校とは言えませんが、最終的に私は学校に誇りを持つようになりました。

Pierre Vanni

PLAYGROUND, Exhibition with Play Collective, GHP (Toulouse, FR), 2008

いつ、どんな経緯でクリエイティブな世界に関わるようになったのですか?
映像作品についても教えてください。映像に登場する人物はあなたとあなたのお友達ですか?とてもユニークですね。

そうです、登場しているのは私と友人です。
全ての映像は、リヨンで行われた音楽フェスティバル「Les Nuits Sonores」のために作成したものです。

Pierre Vanni

Romantic Justice, Video for Justice dj set, Lyon, FR, 2007

友人のマチュー・ フェルミジエと、新鮮で面白いものを作ろうと決めました。彼は素晴らしいコメディアンで、常に私達は面白いグラフィックを考る事ができます。
ある午後の日に、これらの映像を撮影し、すぐに仕上げました。映像の成功はこういったバランスのよさから来ていると思います。

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