サンティアゴ・シエラ展

HAPPENING

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サンティアゴ・シエラの2つの新企画:「アナーキスト」(Los Anarquistas)はスペイン人のアーティストがローマで8人の好戦的な無政府主義者を雇い、ローマ法王による伝統的なクリスマスのミサを聴かせるもの。「賞の獲得」(Adquisicion de un premio)ではシエラ本人が獲得したことのある the Leone D’Oro 賞についてのもので、以前にグアテマラ人アーティスト、レジナ・ホセ・ガリンドが高い値段を付けて転売しようとした。


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ビデオ、絵画、そして椅子と黒いシルクハットのインスタレーションは、一般の人々の反応の様子を追ったもので、当初は非常に限られた聴衆を対称としたものであった。ビデオでは、後ろで8人の人物が窓のない壁に顔を向けたままミサを聴いている。それは暗記できなかった反抗的な学生への罰を彷彿とさせる。ほとんどのアーティストの作品として、「アナーキスト」では資本主義の問題点や、労働市場の構造を取り上げ、誰もが知る、社会的に認識出来る価値や目的が省かれた自由主義市場での貨幣のやりとりといった形式的な習慣においての超現実的で卑猥な一面に焦点をあてている。

2つ目の作品では、「Leone d’Oro」の象徴的な料金は商業的な取引によって付加価値を得る。サンティアゴ・シエラの作品の一部となり、価値は必然的に上がる。このショートは芸術分野での自然な成り行きと西洋社会と後進国でのギャップをも暗示している。「Nuovi lavori italiani」は知的で残忍であり、美しく完成したショーである。

Nuovi lavori italiani
会期:2007年1月11日〜3月27日
会場:Prometeo Gallery
住所:Via G. Ventura 3, Milano

Text: Francesco Tenaglia
Photos: courtesy Prometeo Gallery
Translation: Yoshitaka Futakawa

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