ウィンターケース 2006

HAPPENING


バルセロナの音楽好きにとって、11月のスケジュールはとても忙しくなりそうだ。今年で5年目を迎えるインディペンデントミュージックフェスティバル「WINTER CASE SAN MIGUEL 2006」は、スペインの主な都市でインディペンデントミュージックのベストセレクションを引っさげたコンサートと共に冬シーズンの始まりを告げつつノンストップで駆け抜ける。
バルセロナ、マドリッド、バレンシア、ビルバオと4都市に渡って、合計5つのコンサート、11のバンドによって繰り広げられる。

WINTER CASEの幕開けは、「ザ・ディヴァイン・コメディー+ボーイフレンド」という強力なセットによるプレゼンテーションツアーですでに始まっている。

フェス開始を知らせる幕開けコンサートは、今年のフェスによせる期待をはかる上でとても重要だ。ネイル・ハノンをリーダーとするバンドのすばらしい演奏は観客の期待を裏切らないスタートとなった。


VIOLENT FEMMES + ARAB STRAP, Sunday 19 November 20:30h Razzmatazz 2

バルセロナ公演でニューアルバム 「VICTORY FOR THE COMIC MUSE」を披露するのは今年で2度目となるディヴァイン・コメディーは、長いキャリアをうかがわせる曲をRAZZMATAZZにて演奏した。MOTHER DEAR (2006)、 BAD AMBASSADOR AND MISTERMIND (REGENERATION, 2001)、 GENERATION SEX、 SUNSHINE (FIN DE SIECLE, 1998)、 SOMETHING FOR THE WEEKEND (CASANOVA, 2006)といった曲が披露された。


THE MAGIC NUMBERS + PETER, BJORN AND JOHN + GoodBooks, Friday 24 November 19:30h Razzmatazz 1

コンサートではディヴァイン・コメディーのエレガントでロマンティックでアイロニーと、インテリジェントにあふれた作詞を再確認!彼らはやさしさと思いやりともいえる力でオーディエンスを圧巻した。すばらしいストリングセッションでもって演奏されたコンサートはさらに格別なものを感じさせ、ハノンはとうとう堅実なバンドを確立したかのように思われる。

WINTERCASEはすでにベストバンドから始まっているといえるが、今年の参加アーティストたちには注目すべきだろう。VIOLENT FEMMES、 ARAB STRAP、 ED HARCOURT、 THE MAGIC NUMBERS、 MAX MO PARK、 THE VEILS、 THE SPINTO BAND、 PETER BJORN & JOHN、 SURFIN’BICHOS、 BRAKES、GOODBOOKS…


MAX MO PARK + THE SPINTO BAND, Thursday 16 November 20:00h Razzmatazz 2

フェスティバルについての詳細(スケジュール、出場バンドのプロフィール、最新ニュース、チケット販売、問い合わせ、初期のフェスレビュー等)はウェブサイトで確認して欲しい。

バルセロナ全ての音楽好きな僕たちのカレンダーにWINTERCASEのスケジュールを書きこもう!今回もきっと良質のサウンド、素敵な音楽でもって僕たちを夢中にさせてくれるから!


WINTERCASE SAN MIGUEL 2006

会期:2006年11月1日〜26日
会場:バルセロナ、マドリッド、バレンシア、ビルバオ
www.wintercase.com

Text: Julio Cesar Palacio from Panopttic
Translation: Minako Koshiba

【ボランティア/プロボノ募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
コントワー・デ・コトニエ公式通販サイト | 2016 SUMMER SALE
MoMA STORE