パークス・アンド・ミニ
PEOPLEText: Fiona Killackey
クリエイティビティが溢れだす、オーストラリア・メルボルンのショーナとミーシャによるデザインデュオ、パークス・アンド・ミニ(P.A.M.)は、ファッション、本、インスタレーション、コラボレーション、アート作品など多岐に渡る活動や、「サムデイ」という彼らによるブティックの為のアイディア探しなどに忙しい毎日を送っている。
エクレクティックでカッティングエッジな服のブランド「P.A.M.」は国際的に知られているが、最近2人は協力して2つのプロジェクトを立ち上げた。革新的でユニークなウィメンズウェアの新ライン「POP Eyes」と、ピーター・サザーランド、アリ・マルコポロス、向井勧、Delta Inc.、山塚アイ、スケートシング等、世界の新進アーティストの作品をフィーチャーしたアーティストブックの出版を行う「PAMブックス」だ。
Perks and Mini at Someday
P.A.M.を始めた経緯を教えて下さい。
P.A.M.は2000年に恋愛のひとつの形としてスタートしました。世紀の変わり目、転流、新しい時代の始まり、そして新しい愛の始まりです。
デザインするときに誰か心に気に留めている人はいますか?
まだ見たことのない人や生物です。奇妙なオーラを持った奇妙な顔。新しい形、新しい人類、新しい生物。
P.A.M.
日本でとても人気がありますね?
日本人は楽しい時が大好きなようです。P.A.M.は楽しい時や自由関する全てです。私たちは楽しみ、現実逃避、色彩、新しいセンスを提供しているので、それが受け入れられているのかもしれません。
日本のスタイルについてどう思いますか?
素敵だと思います。服や文化に愛があるし、東西がうまく共生しています。調和とのぶつかり合いですね!
日本にはどのくらい行きますか?
よく行きます。サイクリングが好きですね。最近だと、5時間の睡眠で4日間サイクリングしました。楽しいです!!!
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