DJ レディー・フィンガー
ハリウッド、サンセット・ゴワー・ストリート・スタジオの向かいゴワー通りとサンセット通りの交差点に位置する、当初は名高いコロンビアピクチャー・スタジオとして創立された場所に現在あるのは、小さな西洋風の「ゴワーガルチ...
ハリウッド、サンセット・ゴワー・ストリート・スタジオの向かいゴワー通りとサンセット通りの交差点に位置する、当初は名高いコロンビアピクチャー・スタジオとして創立された場所に現在あるのは、小さな西洋風の「ゴワーガルチ...
“地球上で最も危険なショーを製作する”といわれる「SRL(サバイバル・リサーチ・ラボラトリー)」。オフィシャルウェブサイトで彼らの考えが全て述べられている。単にイベントの写真をみるだけで、彼らが造り出す印象的な戦争の脚本を...
ロサンゼルスのカルバーシティーのBLK/MRKTギャラリーで現在展示されている写真を見れば、その写真を撮った写真家がロックバンドKISSのCDを持っていても、その音楽を聞くよりアルバムカバーを見ていたに違いないと思うだろう。 ...
グラフィティはここ10年間で、世界各都市の環境に見事に溶け込んでいる。現在ロスでは、最も目立って、注目されつつあるアーティストや、ストリートアートに関する多くの本と大きなイベントを目にする事が出来る。 クレウエスト...
数週間前、「招待客のみ」というメールが送られてきた。デジタル・フィルムメイキング・マガジン「RES」からだった。今では、「RES」はデザイナーやインデンペンデントなフィルムメーカー達の中で良く知られている名前だ。何年もの...
レスフェストに足を運ぶようになり3年目。毎年毎年これだけの進化/変化を見せる映画祭は、他にないといっていいだろう。なにしろ、お題がテクノロジーの最先端をいかにアートに生かせるかということ。フェスティバルディレクターの...
© Up Our Sleeve 音楽とアートのカップリングは、昨日今日に始まったものではない。しかしテクノロジーが発達するにつれ、アルバムジャケットと音楽の関係は、きわめて機能的な無機的なものへと変遷していった事実は否めない...
スケートボードは芸術だ。 技術だ。そして文化だ。 その創造力が途切れることはない。 絵筆は絶えず駆け続ける。 ここに見るキャンバスはコンクリートの彼方の一時的世界に進化したもの。そのモチーフは一貫している:分離...
ビジュアルコミュニケーションを主に扱う「先駆者」的な存在だった 「VASI COMUNICANTI」。ベニス市議会の文化活動部とスタジオ・カムッフォによって運営されており、詳しい活動はオフィシャルサイトで知ることができる。何と言っても...
ブリトニー・スピアーズが制服に身をまとった“OOPS I DID IT AGAIN”が賛否両論、一世を風靡したのが1999年のこと。 かのスクールガールはすっかり成長して、今では複数の体格のいい男達と絡み合うように身体をくねらせ、その一方で...
「グラン・ブルー」(仏1988)の海へ帰っていく男として知られる、ジャン・マルク・バール、この度は監督としてニ本の映画を携え、制作パートナーのパスカル・ア−ノルドとともにハリウッドへやってきた。ドグマ映画#5「ラバーズ...
「思考の破壊、破壊の思考」 普段の生活のなかでふと立ち止まって二つの相反する要素の交錯を試みたことはあるだろうか。それは明らかに意識の自然な流れに逆らう行為であり、何か切っ掛けが無ければあえてすることのない、する必要...
あらゆる祭典の催される街ロサンゼルスだが、そのシーンのヒップ度や、どのセレブが何を着てた、とは程遠い次元の「フェスト」はなかなか希少。毎年サンフランシスコを皮切りに、世界のあらゆる都市を旅するRESFESTはそんなロサン...
その日も普段と同じように朝の一連の動作をこなし、7:00AM には会社についていた。すでにオフィスに居た清掃夫のサニーから事件について知らされるまでは、ごくごく普通の朝だった。信じられない思いですぐにインターネットで探し...
今までは商業ベース、もしくは口コミでしか情報網が発達していなかったビデオに、改めてメディアとしての光を当てるイベントが増えてきた。今では大手プロダクション映画がすべて DV で行われることも珍しくなくなり、そういった高度...
6月9日土曜日、ロサンゼルスの NEW IMAGE ART GALLERY で MOVE#7展が封切りとなった。7回目となる今回、活動拠点も違えば使うミディアム、表現言語も全く違う9人のアーティストがリッチ・ジェイコブスの指揮のもとにこの企画...
ブッシュ大統領が就任してからというもの、彼をモチーフにしたテレビ番組、コントなどを始めとして、表現界の反応が実に活性化している。 コアグラ・アートジャーナル (Issue#50, March 2001)で『The Art of Loving Bush』を書いた...