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SHIFT 2009 カレンダー

2009年SHIFTカレンダー、12のビジュアル作品が決定!

フレッシュなクリエイター発掘を目的に、「SHIFT」の企画で2003年より毎年行われている「SHIFTカレンダーコンペティション」。6回目を迎えた今年の応募総数は、世界42カ国から1,572作品が集まった。そして、今年もその数多くの応募作品の中から12作品をセレクトし、2009年の1年間の月日を刻むカレンダーとなって10月20日より世界各地のセレクトショップなどで販売される。

Shift 2009 CalendarShift 2009 Calendar

昨年に続き、今年も三菱製紙株式会社の運営するグラフィックス作品プリントアウトセンター「PRINT'EM」の協賛により、「PRINT'EM」ウェブサイトでは、大判ポスターとしてお気に入りのカレンダービジュアルを購入することが可能。販売期間は2009年1月より1年間。

そして、今年は羽田空港内にあるMAM CAFEにて大判サイズのカレンダーを4作品ずつ、3ヶ月に渡り楽しむことのできるカレンダー展も行われる。

世界中で活躍しているクリエイターの、その活動の舞台を広げるきっかけづくりを担うまでとなった「SHIFTカレンダーコンペティション」は、この6年間を通じ数多くの才能を送り出し、その数は去年までで72作品に及ぶ。この活動を通じて多くのクリエイターに様々な出会いの場をつくり、そこから生まれるクリエイションの輪を更に広げていきたいという思いだ。

2009年、今年撒いた種もようやく芽を出す時期を迎えた。どんな風に開花していくのか楽しみな、若手クリエイターによるビジュアル12作品収録のカレンダーを、お楽しみください。



Shift 2009 Calendar / Bjørn Brochmann

ビョルン・ブロックマン (ノルウェー)

ノルウェー、オスロ在住。デザイン/イラストレーション・スタジオ「コマンド・グループ」の創設者のひとり。

作品解説:「驚くなかれ!山にはまだ巨人が住んでいる!」ノルウェー民話で重要な役目のトロールや巨人たち。この作品は、そんな伝統に敬意を表している。「フォトリミックス」は、写真とイラストレーションという2つの表現の領域を探るプロジェクト。写真提供はダミアン・ヘイニッシュ。



Shift 2009 Calendar / Karin Hofko

カリン・ホフコ (ニュージーランド)

踊ること、チョコレートマフィン、ソファーで寝ること、映画を観るのが好き。親友は、レインボーモンキー。彼は愉快な気持ちにさせてくれるし、マフィンの上手な焼き方を知っている。

作品解説:「魂は体から抜け出し舞い上がる!」オークランドにあるニュージーランド・フィルムアーカイブで、アメリア・ハリスに出会ったのは、ごく最近のこと。そこで働く彼女と軽く食事と会話をした。仕事やほかの活動について話している時、彼女が1日一節を書いていると言う。それらの詩がどんな風なんだろうかと興味が湧き、毎日書き貯めている短詩をいくつか見せてもらえないか尋ねてみた。最初の例文を読んだ後、これらの言葉をベースにイラストを描きたい!という強烈な衝動を感じた。この作品は、この自然発生的コラボレーションの最初の成果のひとつ。



Shift 2009 Calendar / Gaston Caba

ガストン・カバ (アルゼンチン)

1978年、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。イラストレーター/キャラクターデザイナー。シュールでカラフルな作風が特徴。作品には、ベクターをベースとした漫画風のキャラクターが活用されるも、それぞれのイメージは、そのディテールを入れ替え、次の一歩を踏み出している。自身の創造的な役割を「人々に幸せをもたらす媒体。微笑むことは、食べるか、眠るのと同じくらい重要」と定義している。ガストンは、音楽家でもあり、ラジオポッドキャスト「エル モンテ アナロゴ」の一員でもある。

作品解説:時間のあるとき、日常のベクターワークから離れ、墨と筆で遊ぶことが好き。無秩序と秩序の狭間に起こるバトルがそこにある。複雑でぼんやりした形のお腹をすかせたモコモコモンスター。



Shift 2009 Calendar / Lya Yoshikawa Nagado

リア・ヨシカワ・ナガドー (イギリス)

1972年、ブラジル、サンパウロ生まれ。アーチストでアートディレクター。ブラジルで広告、バルセロナでグラフィックデザインを学び、現在は、ロンドンでトイ・デザイナーの夫、ヘクターと愛猫のプキと共に生活している。
自身の作品を通して彼女は語る。絵を描く心の状態、または、物静かな様子に隠れる特別な感情を伝える必要性がある。彼女の明るくなめらかな色彩は、心の底にある大切な感情をしばしば偽っている。
「SCREAM SECRETS SOFTLY(密かに優しく叫ぶ)」が、彼女のモットー。

作品解説:「モモミ」は、やんちゃな時期の一人の女の子。ずっと忘れていたパステルの使用を再発見した作品で、パステルは日本人学校(小学校)時代によく使用し絵を描いていた。ぼんやりとした静止画で、その色の濃さや、幼い頃の自身のメンタルな部分を現している。



Shift 2009 Calendar / Salotezumo

SALOTEZUMO (日本)

1985年生まれ、東京都在住。アートワークや、それを軸としたデザインワークなど、創作活動を展開中。

作品解説:直感的に良いと感じたイメージを集約して制作しました。



Shift 2009 Calendar / Beto Shibata

ベト・シバタ (ブラジル)

1975年、ブラジル、サンパウロ生まれ。2歳になる息子と妻と暮らしている。カラフルなスニーカーとソックスがトレードマーク。ブラジルMTVでアートディレクターとして働いている。目下、近所の日本食レストランが大のお気に入り。

作品解説:色、形、意味。自分のそれを探して、素敵な日を過ごそう!



Shift 2009 Calendar / Tetsuya Toshima

豊島徹也 (日本)

東京都在住。フリーランス・デザイナー/クリエイティブアーティストとして、様々な分野でグラフィック、ドローイング、写真、等のアートワークを手掛ける。

作品解説:時の流れあり、人の軌跡。心の起伏であり、自身の存在。



Shift 2009 Calendar / Akira Nishitake

西武アキラ (日本)

1980年生まれ。愛媛、京都、北九州、ベルリンで活動後、東京へ移住。ドローイングを中心に絵画、壁画、フォント、映画のキャラクターデザイン等、平面の作品を作成。様々なイメージの断片を組み合わせながら作品を作成している。

作品解説:海のないジンバブエとサーフィンと粘菌とアルプスと筋肉と野犬と黒ごまについて。



Shift 2009 Calendar / Melt Gush Running

メルト・ガッシュ・ランニング (日本)

埼玉県在住。ウェブ・グラフィックデザイナー。気が向いたときに映像制作。舞台芸術、メディアアートに興味あり。

作品解説:シンプル、ユニーク、インパクトを念頭に、見る人によって様々な解釈が出来るような作品に仕上げました。



Shift 2009 Calendar / Kengo Takano

高野健吾 (日本)

1988年生まれ。 福島県出身。国際アート&デザイン専門学校グラフィックデザイン科在学中。グラフィックアートを中心に制作活動中。

作品解説:平面を形成しているもの。これをゼロから考え直したとき、全てのエレメントはラインで構成されているという結論に至りました。写生でも想像でも全てのイメージはアウトラインから出来ており、その繊細な部分に実はコミュニケーション性があるのではと考えております。人間の視覚は、一瞬ではなく継続的に見続けています。私のラインは視覚そのものを意味しています。どこかに向かうものでもなく、何かを説明するものでもなく、「今を見つめ続けているさま・・・」それだけです。



Shift 2009 Calendar / Akihiro Ueda

植田晃弘 (日本)

1980年北海道生まれ。札幌在住。グラフィックデザイナー・イラストレーター。home inc. に在籍し、広告媒体におけるグラフィックによるコミュニケーションを真剣に考える傍ら、難しい事はあまり考えないでイラストを書く。楽しい。

作品解説:昔の日本での(海外でも?)大家族の夕飯は、大皿に1品だけのおかず。そのおかずを兄弟で奪ったり、守ったり、騙したり、騙されたり、分け合ったりして、何かを学んだ気がする。僕も昔は姉におかずを奪われていた。



Shift 2009 Calendar / MWM

MWM (アメリカ)

1980年、マサチューセッツ州ボストン生まれ。現在、メイン州ポートランド在住。イラストレーター/デザイナー。正確でカラフルなベクターグラフィックスから自由な水彩画、巨大なエアゾール壁画まで、様々な作品を制作している。主なクライアントは、Nike、Citroen、Gravis、SVSV、Burton、Blackberry、Ludwigなど。最近の作品は、Concrete、Hermit London、Sanctuary Portland、ROJO Barcelonaなどで見ることができる。

作品解説:自身の特徴的な「ベクターファンク」というスタイルの抽象的な作品は、都会の生活とバルセロナの複雑なモザイクタイルから着想。ゲームブックシリーズの「きみならどうする?(Choose your Own Adventure)」のような作品。線や流れを辿る目は、新たな目的地へと運んでくれる。


SHIFT 2009 CALENDAR
発売:2008年10月20日(月)
価格:1,360円(税込)
仕様:All Color / 28 p / 210 x 297mm
企画・制作・販売:SHIFT FACTORY
取り扱い:SHIFT FACTORY

SHIFT 2009 CALENDAR 展
会期:2008年12月1日(月)~2009年2月28日(土)6:30~20:00
会場:MAM CAFE
場所:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル3F
http://www.mobile-am.com/cafe/info/

PRINT'EM
販売期間:
価格:A0/13,400 円、A1/9,400 円、A2/6,800 円、A3/3,900 円(税込)
http://www.PRINTEM.org

世界各地のショップでも販売予定。販売店も募集中です。お問い合わせは、 staff@shift.jp.org まで。

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