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ヘンリー・ムーア展「架空の風景」

HAPPENINGText: Eduard Prats Molner

2007年夏、ベルリンのハウス・アム・ヴァルトゼー美術館ではヘンリー・ムーアの作品を大々的に展示。今回の展示会への作品の選択としてはムーアが大地との変貌を作ろうとするために人間の像をばらばらに解体したときの1950年代後半から始まる。ムーアのランドスケープへの興味としてしょうがい続く、終生のものであった。彼は30年以上も女性の体の形を地球の変貌だと考えながら見てきた。

ヘンリー・ムーア展

展示会は主に2つのエリアに分けられており、美術館の2フロアに渡って展示されていた。メイン会場はほぼヘンリー・ムーアの彫刻や横たわった像で埋め尽くされていた。美術館の飛び出したスペースではヘンリー・ムーアの希望通り、空とのコントラストを表現する様な感じに大きな彫刻が庭に繋がって飾られ見えるようになっていた。

ヘンリー・ムーア展

一階のショーケースでは小さめの彫刻が飾られており、そのなかのいくつかにドローイングもあった。横たわったようなフィギュアのドローイングに始まり最近仕上がったばかりのムーアの作品からいろいろあった。

ヘンリー・ムーア展

ハウス・アム・ヴァルトゼーはこのような展示会には完璧とまでいえるほどの場所であった。美しい自然にかこまれたショーケースはムーアの作品たちをさらに自然に溶け込んだように見せてくれ、また配分やスペースはとてもよく構成されていた。

美術館はまたとても使いやすい個人用ビデオガイドのポケットビデオ機器を提供してくれた。そのガイダンスはムーアのドキュメントやアートの歴史家たち、カッチャ・ブロムベルグ、フリードリッヒ・メシェード、ビルギット・メッケルへの影響などを特集にしていた。

この展覧会はヘンリー・ムーア財団の協力を得て、アニタ・フェルデマン・ベネット、カッチャ・ブロムベルグによって開催された。

Henry Moore “Imaginary Landscapes”
会期:2007年6月22日〜10月21日
会場:Haus am Wladsee
住所:30 Argentinische Allee, 14163 Berlin
TEL:+49 30 801 8935
http://www.hausamwaldsee.de

Text: Eduard Prats Molner
Translation: Yukino Kotake
Photos: Marijana Mitrovic

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マリアンナ・ドブコウスカ
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