カタリーナ・エストラーダ

PEOPLE


コロンビアで生まれ育った カタリーナは、いっぺんにたくさんの芸術作品を作り上げた場所であるバルセロナに住んでいる。

彼女はフリーランスのグラフィックデザイナーであり、イラストレーターであり、バルセロナ・デザイン・スクール「IDEP」の教師である。また、個展の準備をしていて、世界中の雑誌、出版物の仕事をしている。それらの雑誌、出版物とは、ディー・ゲスタルテン・フェアラーク、グラフィック・マガジン、モノクラブ、コンピューター・アーツ・マガジン、フランキー、アルテ・イ・パルテなど枚挙にいとまがない。

カタリーナはコロンビアでの幼い頃の生活、特に子供時代に強い影響を受けている。この間、彼女の家は自然、美しい庭、木々、動物、山々に囲まれたコロンビアの田舎にあった。

また、昔のラテンアメリカンのグラフィックスタイルの力強いカラーリストの知識という恩恵を受けている。最近ではこの遺産はバルセロナの多文化的な側面と混ぜ合わされ、彼女の作品を洗練された、コンテンポラリーで民族的なアートにしている。

彼女の作品にはコンテンポラリーアートを称するものの大部分とは彼女を全く違うものにする何かがある。彼女の作品は幸せを呼び起こし、静かでリラックスしたパラダイスを呼び出す。そこは彼女がより良く、不思議な世界で夢を見るのを楽しむ場所である。

彼女の作品をイノセンスあるいはナイーブとは名づけられないにしても、おそらくそれらは彼女がコロンビアの文学、伝統的な音楽、物語から学んだ不思議な現実感によって進化するだろう。

カタリーナはアートにおいては、ケノジャック(エスキモーのアーティスト)、ノエ・レオン(コロンビアのアーティスト)、日本のグラフィックカルチャーや、ハイジ、ちびまる子ちゃん、キャンディキャンディのようなテレビアニメを見ながら育ち、それらに重要な影響を受けたと言っている。

目下のところカタリーナは作品を発表した(今もされているが)ロック・ラ・ルー・ギャラリーがあるシアトルから戻る最中である。また、ディー・ゲシュタルテン・フェアラーク誌の「スプーキー」カレンダー用のイラストレーションに取りかかっている。メキシコのグアダラハラにある病院のための3メートル×1.5メートルのイラストレーションも制作中である。

10月にはみなさんは、彼女がバルセロナの「イグアポップ・ギャラリー」で準備中の展示会で彼女の世界を訪ねることが出来るだろう。

Text: Julio Cesar Palacio from Panopttic
Translation: Yuhei Kikuchi

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