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サーキット

HAPPENING


「オーガニゼーション」。これが、ルイの新しいキャンペーンで中心となる思想だ。そしてこれが、スペインの型破りで若手のデザイナーが2000年3月から行ってきたことでもある。つまり、彼ら独自のファッション・キャットウォークに代わるものを組織、創造するということだ。シベレスやガウディのキャットウォークというような、古典的な形態から程遠いところで、彼らのやっている事を表現する場を見つけたと言える。

サーキットは、セント・ファン・カーピネリ、ジェシカ・パーク、そして最近ではポーリンハ・リオとして有名な、デザイナーのポーラ・フェファーバウムによるイニシアティブから生まれた。彼女のアイディアは、新しいクリエイティブな才能に光を与える新しい舞台を作り出すことにあった。半年毎におよそ3日間に渡って開催している。単にファッションを見せるというイベントにとどまらず、音楽、アート、デザイン、写真などの分野も巻き込んでいる。更に、スペシャル・フィーチャーを取り入れたり、プラザやシティセンターで野外ファッションショーを行ったりして、より魅力のあるイベントに仕立て上げている。

10月18、19、20日に渡って開催される、この第4回目のイベントは、バルセロナを国際的な新しいファッション・トレンドの中心とする事を目的にオーガナイズされた。それに伴い、今回はオリビア・ゼイスカンとファブリス・ロレインなど多くの素晴しいアーティストを有し、カスタマイズの先駆けであるパリを招いての開催となる。スペインのデザイナーでは、ウェンディのラ・カシータや、ディヴィナス・パラブラス、ガブリエル・トレスのように、再度の参加となるアーティストもいる。新作の春夏コレクション2000を発表するデヴィッド・デルフィンとホコモモラといった、新しい顔ぶれもくわわった。これら好評なアーティストは、サーキットでも重要な役割を果たすとみられている。このイベントの首謀者は、その会社の方針ともなるであろう。

アートに関しては、他の企画の中で、クラウド・クロスキはブランドネームや消費、あるいはフェリックス・ラハーの写真の反響を受け取り、ユニークで驚くような結果をもたらすであろう。音楽は誰が担当するかの決定はまだだが、サーキット・チームは前衛的な音楽、ソナーフェスティバルで絶賛を浴びたオーガナイザーとともに、エレクトリカル・ミュージックを取り入れ、国内外のアーティストが参加するアバンギャルドなイベントの異なる要素の出発点とする予定。

Text and Photos: Terevision Ruiz from Neo2 Magazine
Translation: Naoko Ikeno

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