カリル・リャマサーレス

PEOPLEText: Gisella Lifchitz

『アートは自分に起こる物です』。カリル氏は確信のある声でそう言った。『3歳の時、友達とコラージュを作ったのが最初の思い出です。作る時の喜びを未だに覚えています』。こう話すのは冒険が人に行動をさせると考える寛大で好奇心旺盛な男性アーティスト、カリル・リャマサーレス氏。現在彼はアフォーダブル・アート・フェア・ニューヨーク秋の開催に参加している。

カリル・リャマサーレス
Photo: David Sisso

あなたの仕事の始まりとはどの様なものでしたか?

私は常に絵を描くか音楽で自分を表現しないと居られませんでした。私は両方を練習しました。私はグラフィックデザインを勉強しましたが、それは私にとってグラフィックデザインは実用化されたアートだからです。それは昔からのカレッジの後の仕事でした。今はドローイングとデザインは共存します。以前はそうではありませんでした。最近ではデザインカレッジでは皆がイラストレーターです。すぐに私はイラストレーターのヒューゴ・ホリタ氏とフェルナンド・グリオナ氏の元で広告の仕事を始めました。私はその頃すでにそれが正しい方向だと分かっていました。それなので私は何があろうと、毎日、いつでも、絵を書きました。私はイラストレーションの過程は自分にとって自然では無い、という事に気がつきました。私はコンセプトでは無く、形、色、そして質感と作業をするのが好きなのです。

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Amarillo Baja

何をするのが一番好きですか?

沢山の事に興味があります。音楽、ペインティング、デザイン、本作り、マガジン、教える事、など。私にとってアートは人生を楽しむ為の良い言い訳なのです。アートも人生もリズムがある。それに上手く乗れるのであれば、それは良い事です。

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COLOR

現在は何をされていますか?

いつもの様に同時に沢山の事をしています。アトリエが広くて良かったです。現在は2006年からはじめたイベント「バッカナーレの売春宿」にも取り掛かっています。私はモデルとそれを描く人たちと何かをしたかったのです。目的は友人たちと再結成をする事とコレクティブでの制作体験をする事でした。活動は「パチャ・ママ」と言う場所で行なっています。
また、ラ・ムヘル・ デ・ミ・ビーダという現地の文芸雑誌のアートディレクターとしても働いています。ここでは沢山の自由があります。私たちは毎号、違うイラストレーターを招いて丸ごと一冊を描いてもらっています。私たちは何も予期などしていないので、絵を受けとる度に驚かされます。そんな楽しみをするだけで私は満足です。

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