Hearin’ Aid

ソナー・ドームにて、ラッシュ・アワー・レコーズが提供したのはビート・ディメンションズ、ヒップホップ・ラガ・ファンク・デュオ、ヒアリン・エイドのライブショー。

Wolf Eyes

ソナー・コンプレックス内にはノイズ勢が登場し、耳に危険なまでのパワフルなショーを繰り広げる。アメリカから初登場のウルフ・アイズが、喉の限りに蹴散らした。奇妙なミュージックボックスから出る産業的サウンドによって救われていた。

KTL

ウルフ・アイズは、ノイズの猛威の雰囲気を浸透させ、次のKTLデュオによる粗暴なてんかん性メタルのセッションのための暗い風景を作り上げた。KTLデュオ、ピーター・レーバーグ（ピタ）とステファン・オマリー（Sunn O)))）が力強い演奏を披露。霧と白いライトを使い、その空気を騒動に満ちたゴースト的な場所に変えた。

Junior Boys

日没後、ソナー・ビレッジにはカナダのジュニア・ボーイズによるフレッシュなサウンド。ポップとファンクをオーバーラップさせたエレクトロニック・サウンドは、シニアのように演奏するジュニア達の調和的なコンビネーションであった。

Hey Willpower

昼の部が終わりに近づくと、アメリカの新しい評判、ヘイ・ウィルパワーが登場。R&Bとヒップホップのミックスサウンドにキッチュな装飾品、奇妙なダンスのパフォーマンスでユーモアたっぷりのステージとなる。