© Taku Hotehama

建築・デザイン・アートにまつわる文化的発言の場として、あらゆる媒体によって表現される作品およびその空間を紹介しているスフェラ・エキシビションにて、保手濱拓（ほてはま たく）による個展「めぐるはる 展」が開催される。

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作品展や本の挿絵を中心に山口市で制作活動を行う保手濱氏。独学での制作活動をはじめて今年で11年目を迎える彼は、スフェラのディレクター真城成男（ましろしげお）が山陰を旅し出会った、魅力的あふれる美術家だ。

作家が特に多くの時間を屋外でのスケッチや制作活動に費やすという季節、春。「めぐるはる展」と題したこの展では、新しい季節の訪れの中にある素朴な美しさ 小さな発見を丁寧にすくいとり、表現したドローイングや木版画作品が紹介される。

保手濱拓「めぐるはる展」
会期：2012年4月7日〜5月6日
オープニング・パーティー4月7日 18:00〜20:00
時間：11:00〜20:00（水曜日定休）
会場：スフェラ・エキシビション
住所：京都市東山区縄手通り新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル2F
入場無料
TEL：075-532-1105
https://www.ricordi-sfera.com