NIKE 公式オンラインストア

2009 深圳・香港都市/建築ビエンナーレ

NEWSText: mariko takei

今年3回目を迎える「深圳・香港都市/建築ビエンナーレ」が12月4日より開催される。2010年1月までの約2ヶ月間に渡り開催されるこのビエンナーレは「2つの都市、1つのビエンナーレ」として、中国の社会変換の礎として発展してきた深圳と香港が共同で文化プロジェクトに取り組むというユニークな試み。今回のテーマは「City Mobilization (都市動員)」。精神的な繋がりの希薄化が憂慮される今日において、建築とアートを媒体に社会全体に広範囲なコネクション(接続)の流れを作り出そうという意欲的なもので、様々な領域を横断する人々、組織、都市活動が二つの都市空間に集い、共に国際展を創り出す。

ADVERTISEMENT

深圳は市の中心地である広大な広場の深圳市民広場を、香港は西九龍文化開発 (WKCD) 地区を舞台とし、約60名の中国および国際的な建築家やアーティストが新しい作品を展示する。とりわけ深圳市ではメイン会場の他にも市の主要拠点が動員され、ビエンナーレの作品が都市全体を巻き込むダイナミックな祭典となる。

チーフキュレーター 欧宁(オウ・ニン)と、キュレーター ビートリス・ガリリー、太田佳代子、ウェイウェイ・シャノン、ポーリン・ヤオが選出した参加建築家・アーティストの多くは現地でのリサーチを経てサイトスペシフィックな作品を制作発表する。今回参加を強く望まれた日本からは、太田佳代子のキュレーションで、既存の建築概念に依らない表現方法によって作品を発表する建築家・中山英之、西沢大良、藤本壮介、またアートの手法を超える表現により都市を探求する鳥光桃代、小松敏宏、パラモデル、という才能溢れる若手建築家・アーティストが参加する。

2009 深圳・香港都市/建築ビエンナーレ
会期:2009年12月4日(金) 〜 2010年1月31日(日)
会場:深圳市民広場(Civic Square)、市民センター地下ホールA, B, C, D、香港西九龍海浜プロムナード(WKCD= West Kowloon Cultural District敷地内)他
主催:深圳市都市計画局、深圳市文化局、深圳市学芸委員会、香港建築家協会、香港都市計画協会、香港デザイナー協会
http://www.szhkbiennale.org

Text: mariko takei

【ボランティア/プロボノ募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
コントワー・デ・コトニエ公式通販サイト | 2016 SUMMER SALE
MoMA STORE