この道で働くという事は素晴らしい経験です。なぜって僕はデザインの力で、仕事や成長することで生まれるあらゆるトリッキーな疑問に対しての返答をするからです。ファンやリテイラーからも良い影響を受けます、恐らく僕の仕事は思想のプロセスにもとても大きな影響を与える時もあるからです。レーベルとして、仕事として沢山のものが一緒になって、問題を解決して行くのだと思います。

Kevin Azzopardi FW2011 Collection

あなたの事を聞かせて下さい。どのジャンルでも良いです、お気に入りのアーティストを教えて下さい。

これはタフな質問だな…まるで好きな政治家と一番好きな俳優と90年から99年にかけてあなたに一番影響を与えたミュージシャンは誰かを聞かれているようだ…お気に入りとしてこの２人を答えにします。ザ・ホワイトハウスやソーシャル・ネットワークなどで知られる脚本家のアーロン・ソーキンは、面白くて、彼のキャラクターや人を独特な言葉使いで驚かせる才能は素晴らしいと思う。脚本家やダイレクター、プロデューサーなど全てこなす素晴らしいアーティストであり、友人でもあるナターシャ・ピンクス。彼女の基本的なマナーを守りながらもあらゆるものを取り入れて、皆を驚かせる能力は素晴らしく、脚本やミュージックビデオは大好きです。あとハイダー・アッカーマンやフセイン・チャラヤン、アレキサンダー・マックイーンにニコラ・ゲスキエール。彼らに説明は要らないでしょう。

Kevin Azzopardi FW2011 Collection

故郷や子供の頃の話を聞かせて下さい。子供の頃から何かを作る事は好きでしたか？

オーストラリアのメルボルンで、素晴らしい両親のポールとマーリーンと兄のコリンに囲まれて育ちました。僕は子供の頃沢山のことをしていて、サッカーに始まり、体操に、オルガン、テニスに演劇、歌のクラスにジャズ・バレエ、タップダンス、アスレチックにキックボクシングに加えて、両親の為に「オペラ座の怪人」を何百回もパフォーマンスしました。僕はあらゆる事に興味が合ったし、何になりたいか、まだ分かっていませんでした。人形相手に立体裁断をしていた訳でもないし、ファッションパレードをしていた訳でもありません。ただ僕の周りにあって、できる全ての事に挑戦していたんです。16歳の時にクリエイティブな方向に進む事を決めて、中でも演劇デザインに進もうと決めたのです。

ドローイングは好きですか？

ドローイングは技術的な目的のみに行います。もしアイディアを一新させる必要がある時にはいつも行います。

最後にメッセージを下さい！

洗濯をするのに30度は熱すぎるし、洋服はあなたが思っている程洗う必要は無いし、干し過ぎるのも良くないです。

Kevin Azzopardi
住所：Markveien 42B, Oslo 0554, Norway
TEL：+47 4126 9525
kevin@kevinazzopardi.com
https://www.kevinazzopardi.com