プリマベーラ・サウンド 2010

HAPPENINGText: Julio Cesar Palacio


Scout Niblett

金曜日は初日同様、豪華な顔ぶれ。ただ、残念なことに同じ時刻に多くの素晴らしいバンドがプレイし、会場間に距離があったため、同時に参加することができなかったことだ。でも、全てのラインナップが非常に素晴らしかったということでもある。この日の始めは、ATPステージにて、ラブリーで風変わりなポートランドの妖精、スカウト・ニブレッドの演奏スタート。


Beach House

多くの聴衆(僕を含めて)が、この日をATPステージで過ごしていた。ニブレットのすぐ後には、ビーチ・ハウスの素晴らしいポップが皆を楽しませた。このバンドは、町にあるとても小さな会場、プリマベーラ・クラブで演奏をしてきて、その後、大きなステージで演奏するようになり、至るところで彼らの素晴らしいサウンドを聞くことができるようになった。それは本当に素晴らしいことで、ビクトリアの美しい声はまさに夢のようだった。


Les Savy Fav

ショーについて言えば、ATPの同じステージでこの日の最高のライブといえば、ニューヨークのロッカー、レ・サビィ・ファブと、カリスマ的なティム・ハリントンが共に登場したコンサートだろう。巨大なパーティーさながらで、会場は大喝采に包まれた。


Best Coats

ピッチフォークでは最近のベストバンドである、LA出身のローファイポップロックのフレッシュバンド、ベスト・コーツとLAの、ガレージ・インディ・ロックのギャングリアンズが登場して、2つのバンドで会場の聴衆を釘付けにした。


Ganglians

休む暇などなく、続いては、ボストン出身の伝説のインディーロッカー、ピクシーズの出番だ。

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Pixies

まるで全てのバルセロナがカタルーニャの一部のようにそこにあるように見えた。今まで見たことないフォーラムの盛況振りだったからだ(オーガナイザーの予想10万人を超える訪問者があったことと思う)。午後1時15分、ピクシーズがサンミゲール・ステージに登場。観客をヒット曲や神秘的な歌で熱狂させた。互いに好いているのか、嫌っているのかは分からないが、単純にライブで一緒になっているのを見ることができるなんて信じられないほど。これがフェスティバルの目玉となったのかもしれない。

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