ピーター・フォーゲル

PEOPLE


ビットフォームズ・ギャラリー」にてピーター・フォーゲルの20年以上ぶりのニューヨーク、ソロ・エキシビションが行われた。

ピーター・フォーゲル(1937年、ドイツ)は、インタラクティブ・エレクトリック彫刻のパイオニアだ。彼は元々物理学を学んでいた。しかし、1960年代後半からテクノロジーとダンス、音楽、60年代ビジュアル・アートの共通性を探求してきた。最近はデトロイト・テクノとフィリップ・グラスやスティーブ・ライヒなどに代表される「ミニマル・ミュージック」をあわせた音響を用いた彫刻作品を制作。今回の展示は70年代からの制作をカバーする他、彼の新作を披露する。

フォーゲルの関心はインタラクティブと音楽の構造、その両方にあった。彼のアクティブアートは、相互作用の繰り返しを通じ、見るものにコミュニケーション構造の発見を促す。赤、緑、青の発光ダイオード、針金、光電池、カバーを外したスピーカー、電気抵抗器、および蓄電器はピーター・ボーゲルがオーディオビジュアル・コンステレーションを制作する材料だ。インタラクティブで巧みなピーター・フォーゲルの構造は光電池やマイクロフォンを利用する。光と陰によって引き起こされるユニークな即興は視聴覚に影響を与える。精密な電子回路はフォーゲルのアートワークによって形と機能を合わせ、上品にアレンジされるのだ。

Peter Vogel’s first New York solo exhibition

会期:2006年4月20〜5月20日
会場:bitforms
住所:529 West 20th Street between 10th and 11th Avenues, New York
http://www.bitforms.com

Text and photos: Carlos J. Gomez de Llarena from Med44
Translation: Miwako Nakazawa

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