葛西由香
明治製菓のお菓子をネタにウェブ上で流行した「きのこたけのこ戦争」を、鎌倉時代の「平治物語絵詞」に見立てたユニークな襖絵「明治物語」で注目された平成の日本画家・葛西由香。「見立て」や「やつし」の技法を取り入れ、日本画を...
明治製菓のお菓子をネタにウェブ上で流行した「きのこたけのこ戦争」を、鎌倉時代の「平治物語絵詞」に見立てたユニークな襖絵「明治物語」で注目された平成の日本画家・葛西由香。「見立て」や「やつし」の技法を取り入れ、日本画を...
北海道札幌を拠点とするビートメイカー/プロデューサーの「PARKGOLF」(パークゴルフ)による待望のセカンドアルバム「REO」(レオ)が、今年8月にクリエイティブチーム「2.5D PRODUCTION」(2.5D プロダクション)からリリースされ...
10代にして複数のメディアから注目を集めている北海道出身のトラックメイカー「MATZ」(マッツ)。STARBASE(スターベース)と契約し、2017年7月7日にデビューEP「Composite」(コンポジット)をリリースしたばかりの彼にインタビュー...
平成生まれの詩人、文月悠光は、中学時代から雑誌に詩を投稿し始めて16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年生の時に出した第一詩集で、中原中也賞・丸山豊記念現代詩賞を最年少受賞し「女子高生詩人」として一躍注目を集めた。 大人に...
テキスタイルのデザインワークと、ウールを中心としたアートワークを往復しながら、東京を拠点に国内外で活動する澁木智宏。彼の作品は、他者との関わりの中で『作品をどのように見せるか』という視点を重視しながら、どこにでもある...
北海道を代表する現代美術家として、60年以上にわたり第一線で活躍している阿部典英は、デビュー以来、人々を圧倒するダイナミックな発想の作品を国内外で数多く発表しているが、その実績と評価に捉われることなく、一点一点の新作が...
あなたが文房具屋のペン売り場で試し書きした線が、知らないうちに彼女が描くアート作品の一部になっているかもしれない。 『自分や他人が意図していない部分にこそリアリティがある』というオコイマツは、他者が何気なく試し書きし...
世界で今一番「123」という数字に向き合っている男と出会った。今31歳の彼は、数字の「123」(イチ・ニ・サン)を描き続ける美術家であり、舞台演出家・振付家でもあり、つい数年前までは自ら踊る舞踏家だった。 今年4月か...
キャンドル作家として、イベント、ライブへのキャンドル提供や雑誌への寄稿など幅広い活躍をみせる折笠恵子。昨冬よりミュージアムで展開している北海道の四季を表現したキャンドルシリーズ「シーズン・イシュー」もとても人気だが、...
イラストレーター/アーティストのシンヤチサトが、4年ぶりとなる新作個展「ルックス・ライク・クリスマス。」展を札幌のクラークギャラリー+SHIFTにて開催している。 彼女は昨年まで Kinpro(キンプロ)というアーティストネーム...
建築家であった祖父の影響を受けて育ち、建築設計のみに留まらず、今や北欧やヨーロッパをはじめ国内外からデザインやレクチャのオファーが後を絶たない建築家、五十嵐淳。彼は「札幌や北海道がワクワクするような場に変化していく多...
北海道を拠点に、東京や札幌でコンセプチュアルな作品を精力的に発表している作家、末次弘明。数多くの実験的な準備段階を経た深淵かつ静謐な作品は、平面からインスタレーションまで幅広い。スタイルに拘ることなく、モチーフに真摯...