国松希根太
札幌から南に約90km、苫小牧と登別の中間の海岸線に位置する白老町にアトリエを構え活動するアーティスト、国松希根太。彼の作る木の彫刻は、柔らかく優しい存在感のあるものから、荒削りで力強いものまで幅広い。若手ながら数々の展...
札幌から南に約90km、苫小牧と登別の中間の海岸線に位置する白老町にアトリエを構え活動するアーティスト、国松希根太。彼の作る木の彫刻は、柔らかく優しい存在感のあるものから、荒削りで力強いものまで幅広い。若手ながら数々の展...
Tha Blue Harb Recordingからリリースのファーストアルバム「Directions」から6年の年月を経て、更なる進化を遂げるナオヒト・ウチヤマ。札幌拠点に活躍する音楽プロデューサー/DJで、今年のマジカルキャンプの霧深いメインステージ...
彼らの音楽を初めて聞いた時、私の頭の中にはいくつもの映像がよぎった。 札幌で活躍するScam Circle(スカム・サークル)は2006年に結成され、主に楽曲制作を担当するミズノコウジを中心に、ドラムの堀正輝、ベースの橋場進二の3人...
6月6日から7月27日まで札幌宮の森美術館で開催されている「この男、危険。榎忠展」。設営3日目に直接、榎忠(えのき ちゅう)さんとお話できる場を与えていただいた。 タイトルが「この男、危険。」というのだから、さぞかし怖い方...
樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」を現代に復活させた、オキ(OKI)率いる日本、アイヌ発のプログレッシブ・ルーツ・バンド、オキ・ダブアイヌ・バンド。いにしえの楽器・トンコリを大胆にもオール電化し、唯一無二のアイヌ越境ダブ...
FICTION(フィクション)は、独特の世界観でコアなファンを魅了し続けている演劇ユニット。これまでにない視点で震災を描き注目を集めた、昨年度発表の「石のうら」に至るまで、東京を拠点に10年以上に渡って約三十本の作品を発表して...
長沼里奈は札幌市内在住の映画監督。1981年札幌市生まれ。高校1年生の時より映画を撮り始めて、高校卒業後はCM制作の仕事、学生とワークショップを行ないながら映画を撮っている。また「映蔵庫」という自主制作映画の上映イベントを...
メンバーの絶妙なバランスで保たれる五角形。山口一郎(ボーカル&ギター)と岩寺基晴(ギター)、草刈愛美(ベース)、岡崎英美(キーボード)、江島啓一(ドラム)からなる北海道、札幌で生まれたバンド、サカナクション。2005年の結成で去年...
子供時代に体験した大阪万博跡地での「未来の廃墟」を原点に、ユーモラスな造形に社会的メッセージを盛り込んだ作品を作り続けているアーティスト、ヤノベケンジ。霧島アートの森での展覧会と平行して、ヤノベケンジ初の絵本である「...
札幌を拠点に活動するアーティスト「THA BLUE HERB」(ザ・ブルーハーブ)が運営するレーベルから、アルバム「My Words Laugh Behind The Mask」をリリースした同じく札幌在住のアーティスト、シュレン・ザ・ファイア。アブストラクト...
札幌を拠点に活動するデザインユニット、ハモニカビル。可愛いだけ、ポップなだけではない遊び心あふれる作品は、SHIFT2007カレンダーに採用された。3月3日からは、札幌SOSOにて、初の展覧会を開催する。 まずはじめに、自己...
アイヌの血を引く日本で最も多作なコンテンポラリーアーティストの一人、砂澤ビッキは素晴らしい展望を持った人であった。伝統的なアートやテクニックを基本とし、インスピレーション溢れる作品を制作。木製の格調高い彫刻作品が主で...