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第12回 恵比寿映像祭「時間を想像する」

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第12回恵比寿映像祭が、今年も2月7日から15日間にわたり東京都写真美術館を中心に恵比寿各所で開催される。恵比寿映像祭は、映像分野における創造活動の活性化をめざし、年に一度、展示や上映、ライヴイベント、トーク・セッションなど、複合的に開催される、映像とアートの国際フェスティバル。

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第12回目の開催となる今回のテーマは「時間を想像する」。「時間とは何か」を、展示や上映の作品から、鑑賞者と映像を巡り・楽しみ・考えるプログラムの展開までを通じて、多様な映像表現に触れ、映像が併せ持つ本質について迫る。

東京都写真美術館では、エキソニモ、スタン・ダグラス、メルス・ファン・ズトフェン、真鍋博、ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ、時里充、マーティン・バース、岩井俊雄、多和田有希、三原聡一郎らの作品展示が行われるほか、東京都現代美術館ダムタイプ|アクション+リフレクション」開催中のダムタイプの主要メンバーである高谷史郎が、新作委嘱作品を制作し日仏会館で公開するほか、氏の活動を追ったジュリオ・ボアト監督による初のドキュメンタリー映画が日本初公開、作家を交えたトークも開催される。

上映では、ベン・リヴァース、遠藤麻衣子、小森はるか、アナ・ヴァス、アーニー・ゲアら監督作品が特集されるほか、「時間」をテーマに6つの国から10の作品が選出された「時間を想像するアニメーション」、音楽家・渡邊琢磨のアンビエント・ホラー映画「ECTO」が弦楽五重奏の生演奏付きで特別上映公演、映画と音楽の新たな関係を見いだし、鑑賞体験をかつてなく拡張する。

第12回 恵比寿映像祭 時間を想像する
会期:2020年2月7日(金)〜23日(日・祝)(月曜日休館)
開館時間:10:00〜20:00(最終日は18:00まで)
会場:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか
入場無料(定員制のプログラムは有料)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館・アーツカウンシル東京、日本経済新聞社
TEL:03-3280-0099(東京都写真美術館)
https://www.yebizo.com/jp/

Text: Editor

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