ミニマム インターフェイス展

NEWSText: mariko takei


“reacTable” Photo: Xavier Sivecas

山口情報芸術センター[YCAM]は、11月1日から国内外からアーティスト8組を招聘するYCAMオリジナル企画によるグループ展「ミニマム インターフェイス」を開館5周年記念して開催する。

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本展は、情報化社会特有の文化的多様性を表現するキーワードとして「インターフェイスの未来」をテーマに展開する展覧会。
YCAMが開拓してきた独自の分野である<アート+身体表現>の視点を踏まえて、映像・写真・サウンド・建築オブジェ・プロダクトデザインなどの作品を選定している。
YCAMの委嘱による新作や、日本初紹介の新鋭アーティストを含めて紹介し、アートやデザインの中に組み込まれているインターフェイスの多様性に注目する。

出品作家:久保田晃弘(日本)、セルジ・ジョルダ、マルティン・カルテンブルネル、ギュンター・ガイガー、マルコス・アロンソ(スペイン)、リーディング・エッジ・デザイン(日本)、ザカリー・リーバーマン、テオドア・ワトソン(アメリカ)、ダーン・ローズガルデ(オランダ)、シンチカ(日本)、クリス・サグリュ(アメリカ)、高尾俊介(日本)

ミニマム インターフェイス展
会期:2008年11月1日(土)〜2009年2月8日(日)
時間:12:00〜19:00(土・日・祝日10:00から)
休館:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオB、ホワイエほか
住所:山口県山口市中園町7-7
TEL:083-901-2222
入場無料
https://minimum.ycam.jp

Text: mariko takei

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