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「インポッシブル・アーキテクチャー ― 建築家たちの夢」展

NEWSText: Editor

約40人の建築家・美術家による実現しなかった夢の建築を紹介する展覧会「インポッシブル・アーキテクチャー ― 建築家たちの夢」が、大阪・国立国際美術館で1月7日から3月15日にかけて開催される。

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建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在している。
本展では、20世紀以降の国内外のアンビルト/未完の建築に焦点をあて、図面、模型、関連資料などを通して建築家たちの夢や思考を読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望することで、逆説的にも建築における極限の可能性や豊饒な潜在力を浮かび上がらせることを目指している。

出品予定作家:会田誠安藤忠雄荒川修作+マドリン・ギンズ、アーキグラム、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール=ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース/OMA黒川紀章ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、村田豊、長倉威彦、コンスタン(コンスタン・ニーヴェンホイス)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサススーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、山口文象(岡村蚊象)

「インポッシブル・アーキテクチャー ― 建築家たちの夢」
会期: 2020年1月7日(火)〜3月15日(日)
開館時間:10:00〜17:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(但し祝日は開館し、翌日休館)
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
観覧料:一般900円、大学生500円、高校生以下・18歳未満無料
TEL:06-6447-4680
主催:国立国際美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
監修:五十嵐太郎
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、安藤忠雄文化財団、ダイキン工業現代美術振興財団
協力:Estate of Madeline Gins / Reversible Destiny Foundation
http://www.nmao.go.jp

国立国際美術館は新型コロナウィルス(COVID-19)流行の現状を考慮し2月29日から3月15日まで臨時休館となりました

Text: Editor

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