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デザイナート・トーキョー 2020

HAPPENINGText: Taketo Oguchi

東京の街を舞台にアートとデザインを身近に感じることができる祭典「DESIGNART TOKYO 2020」(デザイナート・トーキョー)が10月23日から11月3日にかけて開催された。コロナ禍の状況で世界中で多くのイベントが中止または延期されるなか開催となった2020年、第四回の開催となる今年は各展示会場では感染症対策が実施され、70カ所の会場で約350名のクリエイター&ブランドが参加し、10日間の会期中のべ14万人の来場者が訪れた。


インフォメーションセンターで開催された「NEW HOME OFFICE展」(北青山ビル)© Nacása & Partners

デザイナート・トーキョーは、東京からクリエイティブを発信し産業化することを志す、様々な分野で活動する5組6人の発起人によって2017年に立ち上げられたプロジェクト。世界屈指のミックス・カルチャー都市・東京を舞台に、世界中からアートとデザイン(建築、インテリア、プロダクト、ファッション、テクノロジーなど)が集結し、ショップやギャラリーなど様々な場所を利用して多彩なプレゼンテーションを行う革新的な取り組みだ。今年のテーマは「POWER TO THE CREATIVES – 東京からデザイン&アートの文化を再起動」。


「NEW HOME OFFICE 展」より 「ムート」ブース インフォメーションセンター(北青山ビル)© Nacása & Partners

本イベントのインフォメーションセンターとなっていたワールド北青山ビルでは、「NEW HOME OFFICE 展」と題し、「働き方の新境地」をコンセプトに、国内外屈指の6つの家具ブランドが出展。各ブースでは、様々な分野で今年急速に新しい時代の生活様式が求められるようになり、リモートワークが進む中、クリエイティブの力でホームオフィスを快適に、ニューノーマルな日常を楽しむための様々な提案が行われた。


「NEW HOME OFFICE 展」より「スチールケース」ブース インフォメーションセンター(北青山ビル)© Nacása & Partners

注目の建築家、神谷修平による家の原型の一つであるモンゴルの「ゲル」にインスピレーションを得た会場デザインは、メイン会場にふさわしい、アイコニックな発信力を持たらした。

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