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アンノウン・アジア 2018

HAPPENINGText: Amelia Ijiri, Taketo Oguchi

1988年生まれ、神戸在住で、スペイン語学科卒業、漁師を経て今に至るという経歴を持つ松原光のグラフィックデザインは、シンプルな黒の輪郭と最小限の要素を用いて、洗練された視覚効果を最大限に引き出している。オレンジ、ブルー、ブラック、グリーンなどのはっきりとした色使いと大胆なデザインは、ポップでポストモダンな雰囲気を感じさせ、デイック・ブルーナを彷彿とさせる。


Hikaru Matsubara © Unknown Asia Executive Committee

以上がSHIFT編集長の投票作家となるが、他にも数多くの才能溢れる作家が参加していた。
筆者が特に興味を持ったのは、1991年生まれ愛媛出身、大阪在住の堀としかず。主に和紙と墨を使って日本画の余白や雲の描き方、付喪神など独自に表現したモチーフとその中の生き物たちを自身の世界観に落とし込んで表現している。


Toshikazu Hori © Unknown Asia Executive Committee

アンノウン・アジア 2018のグランプリに選ばれたのは、京都出身で主に関西を拠点としながら雑誌や広告、ポートレート撮影などを中心に多岐にわたり活動中の写真家・木村華子。自身のライフワークとして「存在する」と「存在していない」などの両極端と捉えられている事象の間に横たわるグレーゾーンを、写真の力を借りて触れることをテーマに定期的に作品を発表している。


Hanako Kimura © Unknown Asia Executive Committee

アンノウン・アジアは、会場のハービスホールをフェスティバル会場へと変容させ、多くのアーティストの交流の場となっていた。インクからホログラムまで、様々な想像的な媒体で芸術を創造するアジア各地の若い芸術家とのコラボレーションは、アジアの国の調和とアートの世界を活性化するための確実な一歩になっていくと感じた。

UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2018
会期:2018年9月15日(土)、9月16日(日)
時間:10:00~20:00(16日は18:00まで)

VIPプレビュー&レセプションパーティー:9月14日(金)15:00~20:30 *関係者、招待者のみ
会場:HERBIS HALL OSAKA

住所:大阪市北区梅田2-5-25 ハービス大阪
TEL:06-6354-8029

http://unknownasia.net

Text: Amelia Ijiri, Taketo Oguchi

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