SUTEMOS.NET

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「どのように見られているか」、「誰が自分を愛してくれるだろうか」・・・そんな不安を取り払う、主観的なオンラインマガジン「SUTEMOS.NET」は創刊から1年経ち、自らの存在を認識し、リトアニアのEカルチャーポータルとして人気を高めてきている。

構成は分かりにくく、背景色は暗すぎてまだら、ナビゲーションも冴えない・・・だがそれが何だ!すべては、どのように仕事をし、どのようにポータルに人が集まり、そしてシンプルに自分の好きなことをやっているか、それ次第なのだ。

1年たった今、「SUTEMOS.NET」は今日のリトアニアEカルチャーで最もダイナミックなポータルとなった。もちろん他にもポータルはあるが、「SUTEMOS.NET」はインデペンデントなかたちで、イニシアティブをもって運営されている。

クリエイター達は、周囲の影響で未だにサイトのビジュアル面にとても気を使っているが、「SUTEMOS.NET」は情報を中心としたポータルだ。最近、英語バージョンもスタートさせた。

このポータルは、電子機器などのリリース情報、音楽やニューメディアのクリエイターたちへのインタビュー、リトアニア国内外で話題の様々なイベント情報を提供してくれる。

創刊当初から「SUTEMOS.NET」は国内外の様々なアーティストやミュージシャンとコミュニケーションし、その結果、幅広いつながりを築いた。それこそが、一歩進んだ“ネットレーベル”として確立した理由だろう。

「SUTEMOS.NET」は若くて名前の知れていないエレクロニック・ミュージックのクリエイターに対してオープンだ。しかし「SUTEMOS.NET」のコンセプトを正確に表現できているのは、「INTELLIGENT TOYS」という音楽ランゲージのおかげだ。このコンピレーションのリリース計画は、ポータルが生まれる以前から存在していた。リトアニア国内外の厳選されたコレクションがインダストリアルなエレクトロニックサウンドと同居したコンピレーションだ。

今年の2月には、IDMのスター達による多くの未発表曲を収録した第1弾がリリースされた。ここにその名前を少しあげてみよう。SENSE、TIM KOCH、BAURI、SLEEPY TOWN MANUFACTURE、EESN (ESEM)、LACKLUSTER、PROSWELL、SHNARE.SYS、SKARDARなど。

「INTELLIGENT TOYS」は、ビジュアルアートのバーチャルコレクションとも連携している。その作品は、人形やおもちゃ、子供をテーマとしたもので、コンピレーションのメインコンテンツのようになっている。

このコンピレーションについてや「SUTEMOS.NET」の情報は、ポータルのMEDIAセクションで見る/聴く事ができる。

ダイナミックな現象ともなったSUTEMOSは、これから挑戦したいことが山ほどあり、かなりのハードスケジュールになっているそうだ。今年の春には、ビルニュスにあるG-LOUNGEカフェで定期的なパーティをスタート。その様々なリトアニアの音楽/ビデオクリエイターのパーティ「PASKESK SUTEMOSE」は近いうちにリニューアルされる。

さらに現在、コンピレーションの第2弾「INTELLIGENT TOYS 2」の秋のリリースに向けて準備中だ。

Text: Emanuelis Ryklys from RUT RUT
Translation: Naoko Fukushi

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