イメージ・フェスティバル

HAPPENING


4月10日から19日まで、ここトロントでは、「イメージ・フェスティバル」が開催された。これは毎年開催されている映画祭で、インディペンデント・フィルムやビデオ作品が主に紹介されている。

まずは何はなくともオープニングパーティーから。 「タマラ2010」「ポスト・マーク・リック」「アンド・ブル・ハハ!」という映画がベースとなったアニメーション3本が、パーティーでは上映された。会場となったブロア・シネマ劇場は超満員。会場の外でも、2、3百人の映画ファンが列を成すという状態だった。その夜はかなりワイルドだったし、参加者の一人として僕は、楽しく過ごすことができたと思う。しかし一方、これはかなり個人的な見解になってしまうかもしれないが、 「タマラ2010」はちょっと退屈な作品だったことが残念なポイント。若干だらだら感が感じられたし、いわゆるよくあるセル・アニメーション、ライブアクション、前に誰かがやったようなものに似た3DCGが、ごちゃまぜに使われているような、つまらない映画に感じられた。しかしその他の2作品はエネルギッシュだったし、ビジュアル的にも刺激的で、時間的な長さもちょうど良かった。


Seibren Versteeg’s installation “Network”

オープニング以降の9日間に上映された映画、ビデオ作品の数は100本以上。そのほとんどが、実験的、あるいは刺激的なものだ。作品によっては、1分間のものから100分間作品のものまでさまざま。また、パネル・ディスカッション、インスタレーション、パフォーマンスなども、作品の上映以外のイベントとして行われていた。


Mr. Nobody by Tanya Read

このフェスティバルの詳細は、オフィシャルサイトまで。今年のイベントの中で、何か見過ごしてしまった人は、2003年のページにアクセスすることをお勧めする。詳しいスケジュール、情報などを得ることができる。

Images Festival
会期:2003年4月10日〜19日
会場:Bloor Cinema Theatre
住所:506 Bloor St. W. Toront Canada
www.imagesfestival.com

Text: Neil Collyer from Amoeba Corp
Photos: The Images Festival Staff
Translation: Sachiko Kurashina

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