文月悠光
平成生まれの詩人、文月悠光は、中学時代から雑誌に詩を投稿し始めて16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年生の時に出した第一詩集で、中原中也賞・丸山豊記念現代詩賞を最年少受賞し「女子高生詩人」として一躍注目を集めた。 大人に...
平成生まれの詩人、文月悠光は、中学時代から雑誌に詩を投稿し始めて16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年生の時に出した第一詩集で、中原中也賞・丸山豊記念現代詩賞を最年少受賞し「女子高生詩人」として一躍注目を集めた。 大人に...
雑誌「ファッションイラストレーション・ファイル2016」(玄光社)の表紙を担当するなど、ファッションをテーマに女性を描くことを得意とするイラストレーター、瓜生太郎。銀座三越ウインドウディスプレイなどのクライアントワークを...
テキスタイルのデザインワークと、ウールを中心としたアートワークを往復しながら、東京を拠点に国内外で活動する澁木智宏。彼の作品は、他者との関わりの中で『作品をどのように見せるか』という視点を重視しながら、どこにでもある...
様々な分野でスターを輩出している多摩美術大学メディア芸術コースを今年卒業し、8月には個展を開催、DOTMOV 2016、トロント・アートハウス・フィルム・フェスティバルなどのアワード、また世界各地で作品がスクリーニングされるなど...
東京、青山にある岡本太郎記念館で、第17回岡本太郎現代芸術賞の受賞作家特別展の第二弾として「HISSS」が展示されていた。それは「岡本敏子賞」を受賞したサエボーグという名の現代美術家による、伸縮性のあるラバー製のボディスーツ...
第19回文化庁メディア芸術祭、アート部門優秀賞受賞作のひとつ、「(不)可能な子供、01:朝子とモリガの場合」。これは、実在する同性カップルの一部の遺伝情報からできうる子どもの遺伝データをランダムに生成し、それをもとに「家...
社会問題、著作権問題などを扱う作家のなかでも、突出して真っ向勝負を挑んでいるのが岡本光博氏だ。一見するとクスリと笑ってしまう作品、例えばアートフェア札幌 2015にもコンテンポラリーアートを取扱うギャラリー「eitoeiko」(エ...
2015年7月に設立3周年を迎え、先日その大規模なパーティーイベント「マルチバース」を東京で開催したばかりのクリエイティブ・スタジオ「JKD Collective」(ジェイケィディ・コレクティブ)。彼らは、従来の「広告」表現を飛び越え、...
最高にチャーミングな笑顔で、手のひらに収まる小さな作品から街ごとジャックするパワフルな作品までを繰り出すハイパーニットクリエイター、力石 咲(ちからいし さき)。彼女のニット作品は「モノを創り出す」というより、見慣れた...
現在、東京を拠点に活動する現代美術家として、ドローイングや彫刻などニューメディアを使った作品を多く発表し続けている加賀美 健。ニュースが大好きだという彼が、いっぱいの遊び心で解釈したエフワード的モチーフを散りばめた作品...
今やその名を目にしない日はないであろう、Google(グーグル)。その社内起業プロジェクト「Niantic Labs」(ナイアンティック・ラボ)が開発したオンラインゲーム「Ingress」(イングレス)が、第18回文化庁メディア芸術祭、エンタテ...
チャールズ綱島は日本人とフランス人の血を引いた学際的なデザイナーであり、特にインテリアデザイン、家具やプロダクトデザインの分野で活躍している。彼の作品は、その絶妙な職人技と洗練されたフォルムで知られているのだ。チャー...