青年探検プログラム「POW WOW」
さあ、「POW WOW」しよう。 POW WOW(パウワウ)とは、話し合いをするという意味。腰を落ち着けてディスカッションをし、考えをめぐらし、分析して評価をする。これが、YEP(Youth Expedition Programs)、つまり青年探検プログラ...
さあ、「POW WOW」しよう。 POW WOW(パウワウ)とは、話し合いをするという意味。腰を落ち着けてディスカッションをし、考えをめぐらし、分析して評価をする。これが、YEP(Youth Expedition Programs)、つまり青年探検プログラ...
グローバリゼーション、インターネット利用者の増加、発達した交通手段により世界はどんどん狭くなっている。そして世界の街や人はしだいに同一化をはじめている。にもかかわらず、我々はまだ自分自身という小さな世界の中に身を置い...
あらゆるものというものにラベルが付いているような世界では、それ自体が機能的にデザインされているとも言える。現在、スカルプチャー・スクエア・ギャラリーで開催されている展覧会「サバーテド・バウンダリー(破壊された境界)」...
生きていく上で、理解力と洞察力は、その人の精神を形成する段階では必要不可欠なものだ。人生を感受性豊かに表現するデザイナーの世界では、彼らの持つ見解と理解力は、他とは違う素晴らしい作品を生み出す原動力となる。 「...
周りを見渡してみると、僕達の生活の中には四角い箱が溢れていることに気付く。街は碁盤の目のように区画されているし、スチールやガラスを巧みに使用した建築は、ミース・ファン・デル・ローエのお気に入りだった。商品も、パッケー...
毎年多くの人々が、その開催を楽しみに待つ映画祭が今年もやって来た。今回で16回目を数えるシンガポール国際映画祭では、多種多様な映画を紹介することで、幅広いオーディエンスを対象としている。映画大好きっ子ならば、ビデオレン...
眩しいくらいの白と底がないくらい深い黒。活発に動く体と微動たりしない体。事実とそれとは裏腹の表面。バッハの曲とシンクロする太極拳の動き。これらは全て台湾のコンテンポラリー・ダンス・カンパニー、クラウド・ゲート・ダンス...
ロモカメラへの注目とその人気は、増加の一歩を辿る一方。そのような状況であるがゆえ、様々な国のロモグラファーが一同に介し、それぞれのロモグラフィック・ワールドが広がるスナップショットを交換するのも自然なことになっている...
『シンガポールでは前代未聞の大規模オルタナティブ・ミュージック・フェスティバル』というキャッチコピーのついたベイ・ビーツ。これは、地元で活動する才能溢れるアーティストに、新しい形のプラットフォームを提供するというもの...
自然の美しさを拡張し、街のトーンを盛り上げる。ビジュアルとオーディオ・エクスペリエンスが本来持つ要素を崩壊し、更にそれを斬新な方法で組み合わせる。 これは全て、スペース・ラボで行われた試みだ。ボーカル・福岡ユタカ、...
私達はよく、目の前にある出来事を当たり前の事と思ってしまう。特に人生の中の些細なことがそうではないだろうか。フランス人アーティスト、ギルス・マソの作品展「街灯としての私の人生」では、私達の身近にある静かなる存在をカメ...
毎年恒例の、シンガポール国際映画祭の季節が今年もやってきた。デジタルテクノロジーの進歩と共に、地元で制作されたフィルムが狙っているものは大々的に生まれ変わったその姿を見せ付けることである。低価格で編集し易いシンプルな...